元サッカー日本代表の中田英寿さん(31)が、6月6日に東京・ラフォーレ原宿で開幕するアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2008(SSFF)」の公式審査員を務めることが6日、分かった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080507-00000020-sph-ent
SSFFは99年に俳優の別所哲也(42)が立ち上げた映画祭で、今年10周年を迎える。中田さんにとっても“俳優デビュー作”となった3分間の短編「POPO」(宮本敬文監督)が上映された、ゆかりのある映画祭だ。
中田さんは、今年から新設された「ストップ!温暖化部門」で、土屋アンナ(24)、押井守監督(56)とともに300作品を超えるエントリーから選ばれた13本の候補作を審査。
「中田英寿さん」、「別所哲也」、「土屋アンナ」、「押井守監督」。また、見出しでは「土屋アンナ、押井守氏も」。スポーツ選手が現役を引退すると、急に「さん」をつけろよデコ助野郎ッってことになるのは周知のとおりなわけであって、やはりそこに一般人との境界線があるということだろう。しかし、だからといって、たとえば坂東英二がこの手の記事で「さん」付けされるだろうか? ……検索してみてもいまいちわからなかったが、おそらく「タレント」の枠で土屋アンナと同様の呼び捨てになるのではないか。
じゃあ、中田さんはどうなんだ? 坂東英二のようなものではないのか。そこがよくわからない。この記事に限らず、他の記事だって敬称はついて回る。
18歳・河野「中田氏との練習楽しみ」
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2008/05/06/06.html
む、18歳が中田氏の練習だなんて……って、いやらしい! 最初の記事はそれを避けるための「さん」だったのか! 違うと思うが。しかし、まあ、何が言いたいかといえば、現役を引退しようが「中田英寿」といえば日本サッカーの、そして日本社会におけるビッグネームであることに変わりはなく、「中田英寿」、「中田」でいいんじゃねえかって。あるいは、別所と土屋だけ呼び捨てになってるのはなんか違和感あるから、こういう場合は「別所哲也さん」、「土屋アンナさん」で統一してもいいんじゃねえかって。こういうケース、新聞社内部の用語ルールが悪い方に出てるって、そう思わざるを得ないのだ。いや、それよりも中田旅人、あんたが今なんなのかよくわからん。世界的視野から見たらいかにも些事だというのは、お前に言われんでもわかっとるが。
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- ロシアで発見、君はナイトライフの中田氏を見たか?……しかし、2006年の夏にはうろつきはじめてたんだから、もうすっかり旅人も板についた、のかどうか。最近テレビに出たとか、そういうのは全く見ていないです。