石井琢朗、背番号は25

カープファンとともに、赤い色のごとく燃えていければと思う。若い選手と一緒に勉強し、成長したい」と意気込みを語った。背番号は25。

http://www.sanspo.com/baseball/news/081118/bsd0811181237000-n1.htm

 背番号は25。<し、シーボルは? 
 ……というのはさておき、いよいよここまで来てしまった。嘘みたいだ、というのが正直なところだ。だって、嘘みたいにユニフォームが似合ってないもの。今はまだ違和感があるけれど、やがて赤ヘルの頼れる男になってくれると思う。
 しかし、やっぱり25か。25というとあれだ、やはりそれはもう、ここ近年のカープでいえば新井貴浩の背負っていた番号。それに象徴される正三塁手の番号である。正直に受け止めておかねばならん。江藤の33があっさりとボールの番号になったように、あっさりとシーボルの番号になったということも忘れてはいけない。ジェフ・ボールを忘れてはいけない。まあ、こういう背番号の使い方はよそもやってるけど。
 まあ、そういうことで、三塁手石井。ハマスタでは、三塁側内野席から近くに見られる。シーボルの緩慢プレーを見るより、ずっと楽しみであることは言うまでもない。ひょっとしたら来年はさらに悲惨なことになっているかもしれない横浜(今日の神奈川新聞の嘆きっぷりときたら。二番手捕手がシーズン中にいなくなり、正捕手流出、チームの顔あいついで引退、移籍、さらにはエースまで……! まあ、うちだって今年はエースと四番が相次いで抜けたぜ)のファンも、石井琢朗をあたたかく迎えてくれるだろうか? 俺は森笠にこっそり拍手をおくりたい、レギュラー獲ったりしたら。
 つーことで、人の行き来になんとなくそわそわのシーズンオフなのでしたっと。
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