この記事を読んで、ビンディング・ペダル行くか! ……って気持ちになりかけた。でも、どうもよくない。金がかかるというのもあるけれども、靴がペダルによって決められるというのがおもしろくない。俺は決して金持ちでもおしゃれでもないけれども、スニーカーの類はいろいろと持っていて、いろいろと履いて楽しみたい。そこのところがひっかかる。
とはいえ、ビンディング・ペダルは気になるのだ。そうだ、俺はいわゆる引き足の一端は知っているのだ。ハーフトゥクリップ(ハーフクリップ)によるものだ。
[rakuten:joint:10001987:detail]
でも、なんだか自分のスタイルに合わないと、外してしまったんだよね。でもね、でもね、別にそんなに熱心なスポーツ野郎ってわけじゃあないんだけれども、一度あの引っかかりのもたらすパワーを感じるとねえ、どうもね、普通に漕いでいても、なんか半分じゃないの? って思うわけ。だから、もっと高い、高度な、ビンディングペダル、SPDとかいうものが讃えられる理由はよくわかるのだ。
けど、けどだ、まだハーフトゥクリップをゴミに出したわけじゃない。もう一回引っ張り出すか。ただし、一工夫しよう。いわゆる「蹴返し」というものだ。
![f:id:goldhead:20090327133400j:image:left f:id:goldhead:20090327133400j:image:left](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/goldhead/20090327/20090327133400.jpg)