週刊文春に桜玉吉!

桜玉吉の新連載「日々我人間」が、本日8月29日に発売された週刊文春9月5日号(文藝春秋)にてスタートした。

桜玉吉が週刊文春で新連載、ミニエッセイ「日々我人間」 - コミックナタリー

 なんだそれは! というのが、上の記事を見つけたときの率直な感想である。少し怒った顔になったかもしれない。いや、うそ、口を半開きにしてニヤニヤしてしまったというのが正解だ。さらに言ってしまえば、躁転してしまうのではないかというくらい心躍る気分になったといっていい。会社からの帰り道、コンビニ、週刊文春9月5日号、380円、Suicaで、袋いいです。店を出てコンビニ光頼りに目次を見る。うはは、ほんとにあるじゃねえか! 日々我人間! ひび割れ人間!
 なんだろうこれは、いったいなんなんだ? 教えてくれそこのお前、桜玉吉の連載がだぞ、なんで週刊文春なんだよ! おれはもうなんだかおかしくてならなかった。家に帰って電気をつける、メッセンジャーバッグから文春を取り出す、95ページを開く、ほんとに載ってる! すげえ! 「ほぼ隔週」の半ページだけど、「淑女の雑誌から」と同じ雑誌に掲載されてんじゃん! 『モーニング』で沖縄の風俗街を舞台にした人情探偵物の連載をはじめるよりびっくりだよ! いや、なんかむやみにテンション上がっちゃったし。もう、晩飯を作るまえに文春を読んじゃったし。[編集長から]にも紋切り型ながら名前が出てんじゃん。

 今号より桜玉吉氏「日々我人間」が始まります。ご愛読お願いします。

 ほぅ、もうどうしようね、隔週で文春買ってやろうかってもんですよ。週刊文春、胸糞の悪い記事もあれば面白い記事もある。世の中もネットもなにもそんなもんだろう。というか、おれは週刊文春週刊朝日週刊新潮の3誌が読める環境で小中高と育ってきたんだ。その中でも、ヘアヌードと淑女の雑誌からのある文春が一番好きだったんだぜ。そこに玉吉だ。まったく、どうなってんだ。今の文春に名を連ねるサブカルっぽい感じの有名人のラインか? わかんねえ。わかんねえけど、なんつーのか、ぼちぼちやってくれよ、おれはうれしいんだ。まったく。
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……『ビーム』に久しぶりに載ってテンションあがってるときの。しかし、こないだ載ったときのは買い忘れた。