「タイトルロゴがドーン集」は危ない

てさぐれ!  歌もの あんこーる

てさぐれ! 歌もの あんこーる

 『てさぐれ!歌ものあんこーる』集のラストに入ってる「タイトルロゴがドーン集」は危ない。部屋で本を読みながらPCのiTunesで聴いていた(画面はビジュアライザ)、これが始まって思わず読書の手が止まった。画面を見だしたら止まらない。タイトルロゴがドーンが止まらない。ボンジョルノ〜、ボンジョルノ〜。思わずリピートしてしまう。危険が危ない。な゛ん゛て゛た゛よ゛〜。というか、ラジオではさんざん楽曲の井上さんがこけにされていたけれど、てさ部の楽曲はよいものが多いので買い。ドーン。
 
 ……というだけではなんなので、なにか書く。そうだ、今期もアニメがたくさん始まった。タイトルロゴがあちこちドーン、ドーン、している。新しい! が、今のところまだ何を視聴し続けるのかどうかよくわからない。全部だ! とかいってるうちに2話に入ってるやつとかあってまずい。まずくはないが。
 しかし、おれも深夜アニメを見始めて2年くらいになるが、作品について、その作品の背後にあるもの、というか人が少しは気になるようになってきた。当たり前の話だが、まずは声優さんだ。一時停止して知っている名前を探す。と、なんというのか知らない名前がどんどん出てくるんだよな。とくに女性声優さん。競争厳しい世界だとか、ベテランになるとギャラがとか、アイドルとしてとかいろいろあるんだろうが、新陳代謝の激しさについていけないところがあるようにも思う。一方で、自分が贔屓にしている声優さんには頑張ってもらいたいとか、そういう気持ちも出てくるものだが。
 たとえば、おれがこうもアニメを観るようになったきっかけといえば素晴らしい『ストライク・ウィッチーズ』によるところが大きい。とうぜん、そのキャストの人たちは贔屓の人たちになる。となると、『Fate/kaleid liner プリズマイリヤ ツヴァイ!』など、おれは『Fate』?の世界をまったく知らないのだが、主要キャラにウィッチが5人(6人?)いるので思わず見てしまう。『Fate』(?)シリーズ自体がそれなりに歴史があるから、キャスティングもそれなりの人たちになる(決まっていた)ということだろうか。よう知らんが。
 時間切れ。まあ、そんなんで。ドーン。