すばらしいストライクウィッチーズの新テレビ版の舞台もとい部隊が発表された。502である。おれには大局観というものがないので、漫画、小説などのメディア展開からこれを予想することなんぞできなかったし、べつにしようともしなかった。地震で崩れ落ちた(あるいはもとから崩れていた)押入れからワールドウィッチーズの画集を開いてみれば、最初に出てくるし分量も多い。エイラーニャとの絡みもあるだろうか。だから、彼女らはあまりOVAに出なかったのか。わかりはしない。だいたい監督は股間督こと高村和宏監督がやるのだろうか。すばらしいストライクウィッチーズを成り立たせている大きな存在なだけに、ぜひともやってほしいが、まだまだわからない。座して待つのみである。
島田フミカネ THE WORLD WITCHES (イラスト・画集)
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もう一つ座して待つのみといえば、『洲崎西』のアニメ化にほかならない。ラジオがアニメに?
ふん、おれは2013年の終わりには予想していたぜ。……というのは嘘なのだけれど。はっきり言って、今現在のおれを楽しませているすべての作品、テレビ、漫画、小説、アニメ、ラジオ、映画、ぜんぶ含めても、『洲崎西』はトップ3に必ず入るものである。毎週必ず新作が見られるという継続性という意味では、トップである。ラジオがアニメに? 同じ値段でステーキを? これはなんだかわからない。どういうものになるのか想像もできない。なんというか、下手なことにならなければいいが……という思いが強い。これは久しく感じていないというか、ほぼアニメが入り口という趣味のありようからすると珍しい、原作ファンがアニメ化を不安するパティーンじゃないか。というわけで、豚油汗を流しながら座布団を濡らして正座待機する毎日です。
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濡らすといえば、涙で枕を濡らすほどじゃあないが、『てさプル』から石ダテコー太郎監督降板という話があった。『てさぐれ!部活もの』より前の関連作品は後から観たが、どこか石ダテコー太郎監督じゃなきゃな、という思いがあった。ゆえにこれは残念なニュースである。正直、「百合狼」の2回はいまいちではあったが、やはり打撃力を持つ『てさプル』。タイアップのスピンオフで大爆発というのを期待していただけに、心配ではある。スピンオフを最初から言い訳にしていたわけで、ナンバリング3期なんてのも当然ありうるものだけに、そっちには復帰してもらいたいなどと思いつつ。あとはなんだ、ラジオか本編でこの降板をネタにするかどうか気になるところではある。そんなところ。
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