おれが『てさぐれ! 旅もの その4』を見てないと思うなよ

『てさぐれ!旅もの その4』である。おれがこれを買ってないと思うなよ。見てないと思うなよ。

……といいつつ、『その3』の沖縄・五反田を買ってないのは秘密だぜ。

というわけで、『てさぐれ!部活もの』の「アニメじゃなくて実写でいいんじゃねえの」的な企画の第四弾となる。出演者は明坂聡美西明日香荻野可鈴大橋彩香、ナレーションに上田麗奈である。この出演者に何かを感じるかどうかはあなた次第だ。というか、『てさ部』知ってたら説明不要だろうが……。

オープニング

ここでちらりと触れられているのが、荻野可鈴の「いじりどころ」である。ぶっちゃければ、夢みるアドレセンスの卒業翌日というスケジュールなのである。おれは「夢アド」の「サマーヌード・アドレセンス」は名曲だと思っている。しっかし、荻野可鈴は顔ガチャ全部投入(吉田尚記のラジオで言ってた)よな。ランウェイで笑え。そして、西明日香は変わらん。明坂聡美はやや閻魔感が増したようであり、へごもあまり変わらんような気がする。

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伊豆アニマルキングダムで動物とふれあおう!

四人衆が動物に餌をやったりなんかしているコーナーである。動物に餌などを投げている平和な世界である。駄洒落と下ネタで乗り切れ。しかし、なぜあけこはショッピングバッグを持っていたのか?

 

伊豆極楽苑で地獄を巡ろう!/てさぐれ部員でも楽しめる新しい地獄を考えてみよう!

秘宝館的な秘宝感。『てさ部』も『アイマス』も知っているという案内人が気になる。癖のあるイケメン。実物へごの感想はどうだったのだろうか。さんざん閻魔様扱いされている明坂さんの髪のグラデーションがすてきです。大喜利では荻野可鈴がぶっちゃけるが、事情がわからなければ通じない。しかしなんだ、あけこが有吉弘行の番組のオファーを断ったという話があったが、荻野可鈴はテレビでブレイクしてもおかしくねえよな、とか思う。それがいいかどうかわからんけれども。

 

アンダの森であるある卓球をしよう!

あけこの卓球がひどいという入りだったが、本当に卓球がひどいのはヘゴだった(あけこもひどいのだが)。なぞのバタバタ動きがおもしろい。とはいえ、荻野可鈴だけがシェイクハンドの持ち方をしており、他の三人はシェイクハンド用のラケットをペンホルダーの持ち方で、それじゃあうまく打てないよな、とか思った。しかし、ヘゴの妄想力はすごかった。くそわらえる。

 

てさぐりカード川柳 伊豆の標語を考えよう!

おなじみカード川柳。これは外れないよな。というか、ここまでぜんぜん外れてないのだぜ。このメンバーは強いのだ。

 

エンディング

最後は宿でバイキング、そしてさよなら。……なのだけれど、音声特典で翌朝の温泉での会話もある。が、せっかくなので、豪華なアンダの森の部屋でのだらだら会話なんかも見たかった。実際は早く寝た組と長く飲んで寝た組(というかあけこさん)に分かれていたらしいが。

 

……というわけで、全般的におれは笑い通しで、生活の辛さをひととき忘れることができたのである。通しで2.5回くらい見たのだし、西明日香荻野可鈴の予告動画も2回くらい見たのであって、大満足というところである。

が、これが「てさ部」好きにしか通じないものであることもわかるのだが、なんというか、いや、もうおれはこれが好きですよ、と言わざるをえないのだ。もう少し辛くなったら沖縄・五反田編も買うか。以上。

 

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