DELL G3 15 3590のヒンジが完全にぶっ壊れた。地元のパソコン修理店に持ち込んだが、開閉できる形での修理は無理と言われ、お断りする。して、ネットで見つけた修理店に問い合わせ、8/30にクロネコヤマトのパソコン宅急便で発送する。
あ、上の記事は発送前か。8/30の朝にネットからクロネコヤマトのパソコン宅急便を申し込むと、昼には送り状を持って引き取りに来たけれど、箱(修理店の案内により「パソコン宅急便 BOX A」)を持ってきてくれなかった。夕方に箱を持ってきてくれた。その場で箱を組み立ててくれる。そして最後に、ビニールを張ったような隙間に「すみませんが、ここに入れて下さい」と。おれが挟み込む。こういう手順、仕組みなのか。しかし、よく考えられた箱だな。ちなみに、おれのノートパソコンで「BOX A」ギリギリぴったりというサイズだった。
職場だったから毎日の集荷もあるし「パソコン宅急便」も早く集荷してくれたのかもしれない。しかし、その場で集荷の人が組み立ててくれるのだが、もしも自宅のアパートだったら、そんな作業するスペースないぞ。
まあいい、ともかく、送ったのだ。横浜から東京。翌日には配達済みのメール。
したら、9/1の朝、帰ってきた。しかも、強くなって。
修理前
なんか金具が完全に外に出てる。画面は開けても、そのまま向こう側に倒れる。弱ってる。
↓
修理後
ビス止め! かっこいい! 強そう! もちろん開閉も問題なし。起動してみても液晶に影響なし。ありがたい!
で、まあ別に商品をレビューするのと同じことなので、どこに修理に出したかを紹介しよう。もちろん、商品とは違って、おれのパソコンの状態というものもあるし、お店の状況などもあって、必ずしもこのスピードで解決して帰ってくるわけではないと断っておく。あくまでおれのケースだ。
まず、おれがネットで機種名と「ヒンジ」で検索して出てきたのがこのブログ記事。
DELL G3 15 3590 ヒンジ破損修理2台 - ズバット修理ブログ
DELL G3 15 3590 ヒンジ破損です。ディスプレイケース内の台座が外れて開閉ができなくなってしまったものです。
最近本機のヒンジトラブルが増えています。同じ日に2台お預かりしました。
ほか、調べてみると、この機種はどうもヒンジが弱いらしい。買ったときにはそんなこと知らなかった。というか、買ったときにその情報があったのかどうか。
まあいい、おれは、地元のパソコン修理店でもこういう修理できるのかな? と思って持ち込んだのだが、だめだったわけだ。
で、ずばっとこちらに依頼した。
問い合わせメールへの返答によると、この機種の修理実績はかなりあって、しかも依頼が多いから専用のパーツまであるという。そして、修理費もこちらの想定よりずっと安かった。少なくとも、地元パソコン修理店が「画面開きっぱなしなら」と提示してきた費用より安かった。そして、早かった。開閉もスムーズ。
と、もちろん、まだパソコンが帰ってきたばかりだ。この修理でどこまで保つのか、再発しないのかは現段階では言えない。
それは言えないけれど、DELL公式の修理に出したら、見積もりだけで結構なお金を取られる上に、パーツがあるかないかも事後報告、なければ見積もり代だけ取られて終わり。しかも、修理したところで、正規パーツで同じように修理するのだから、再発の可能性は否めない。
おれがこのG3 15 3590を使い始めてから2年経たずして壊れたのだ。しかも、落下も衝撃もない。それどころか、部屋のなかの定位置に置いたまま使っていて、開閉は一日一回といったところだ。それでも壊れたんだ。だから、もし同じ機種(G3シリーズ?)でヒンジが壊れた人がいたら、DELL公式での修理は最後の手段くらいに思っておいたほうがいいかもしれない。
DELLはたぶんビス止めしてくれないからな!
うん、なんかかっこよくなった。カスタムした感じがする。G3カスタムだ。あとは、中身の方が壊れないように願うばかりである。
結局、パソコンを使わないで書いたのはiPhoneで書いたのは昨日の記事だけだった。
iPhoneでブログ書けないこともないけど、やっぱりキーボードがいいやね。
以上。