書けるのか、書けないんのか?

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寄稿いたしました。

読んでね。

読んだー?

読んだかしらー?

 

……はい、というわけで、なんか楽しい話、面白い話が書けなくなってんじゃねえか? という話です。寂しい話です。いやね、おれも、この日記長いのよ。長い間に、いくらかの読者の人もいてくれるようになった。このごろはこちらで記事にはしていないけれど、お恵みものもけっこうもらえている(ありがとうございます、ツイッターとかに書いたりしています)。それなりに、読まれている。

というわけで、なにかしら、あれだ、「小説書くぞ」とかぶち上げたら、少しは「がんばってください」みたいな声もあった。少しだ。でも、ないわけじゃなかった。

でもなあ、上の記事に書いた通り、「書くぞ」ではプロシュート兄貴にしばかれちまう。そこんところだ。そのことは、おれも少し気づいていた。でも、躁状態だったから(と、病気を言い訳にしちまうが)、なんかぶち上げたかった。もちろん、ぶち上げて自分に締め切りを作りたかったという面もある。

けどな、書けねえ。なんも出てこねえ。なんなら、なにかこう、前みたいに、日記でいきなり突飛な、わけのわからん話を書けと言われても、「あれ、最近書いてねえな」という具合であって、おれ、なにも書けないんじゃねえの、みたいなところがある。

もっとこう、競馬の回顧ばかりじゃなく、いろいろ書いていたんじゃねえのか。写真とかもたくさん撮ったりして、載せたりしてたんじゃないのか。どこへ行ってしまったんだ、昔のおれ。

なんかこう、これはコロナが悪い。コロナのせいで、金曜の夜に多量飲酒して、土曜は昼頃起きて競馬して、土曜の夜に多量飲酒して、日曜の昼頃起きて競馬して、そしたら月曜日で、平日の夜は多量飲酒する。コロナじゃ、コロナが悪いんじゃ。

なので、おれにはもうなんか書くの難しくなってきているし、そのうえ面白いこと書けとか無理じゃ。さらには、文字数の適性いうもんがあって、短編小説すら書けん。

が、またこれ寄稿した文に書いたとおりじゃ。いつか、つかまえられるときがくるかもしれんのじゃ。「書く」という宣言は取り下げる。取り下げて、いつか、「書いた」という宣言をする。その「いつか」が来るかどうかは知らん。いまのおれは空っぽで、アルコールと抗精神病薬しか入っておらん。でも、その視座から、なにか書けることがあるかもしらん。あらんでも、まあ、それはそれで仕方ない。

というわけで、もしもおれになにか期待している人がいたら、諦めてくれ。諦めて、待つのは勝手じゃけん、そういうことで、ひとつ、まあ、なあ。でもなあ、なんか、わけのわからんこと、へんな空想、ちょっとまた、この日記にも書きたいなあって思ったわ。それも書くかどうかわからんけどなあ。

 

じゃっ。