さて、帰るか

 

おれが断酒ならぬ減酒をはじめたことは前に書いた。ついでにいえばちょこざっぷだが、ジムというものにも通っている。健康を志向しているといっていい。

 

しかしながら、襲ってくる抑うつの頻度はかわらないし、飲酒とも運動とも関係ないことに気づいてきた。まあ、だからこその双極性障害、障害なのだ。もしも「酒を飲まなければ抑うつにならない」というのがはっきりしていれば、この病気の第一選択薬はシアナミドになっていることだろう。

 

というわけで、おれはもう、べつに、なんだか、ちょっとは健康になれるのか、抑うつの苦しさから、少しは楽になれるのかと思っていたところもある、減酒、もうやめようかなとか思っている。

 

というのも、今週も朝苦しい時間が多く、今日なんてとくに、「そろそろ動けそうかな?」と思ったら、すごく重い二発目が来て、ベッドの中でさらに硬直時間がつづいた。二発目なんて初めてじゃないのか。

 

もうね、脳と身体の回路が切断されたみたいになって、身動きとれないまま時間が過ぎていく、その苦しみは味わいたくないんだわ。そんでもう、人並み以下の人間が、人並みの稼働時間もなく、底辺生活続いていって、なにもできないし、なにも残らんのだわ。

 

ばかばかしい。

 

というわけで、飲まなきゃやってられないので、お酒恵んでください。以上。

 

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