ここのところいろいろひどく精神状態がよくないのは一つ前の記事に書いた。メンタルがやられているのに銀歯まで取れた。そのうえ、さらに微熱がつづく。とはいえ、この微熱を意識し始めたのはコロナのころで、家に閉じこもって土日を過ごしていると、夕方あたりに必ずといっていいほど微熱が出る。それがずっとつづいている。土日に限らず、平日の夜も熱が出る。いよいよ、「医者で診てもらえ」ということになり、弱っているおれはなんとなく流されるように初めてのクリニックを訪れて、血液の検査などした。もちろんその結果を晒そうじゃないか。
わーっと早口の先生で、「自分の専門の循環器系では……」といろいろ説明された。あ、なんか鉛筆の✕は「これは原因ではないね」という意味のやつもある。で、当然、それぞれの数値についてもいろいろ言われたが、結果的には血液検査から熱発の原因はわからない、ということだった。「経過観察ですね」、「高熱でもないし、そうですね」。
で、2年前の精神科でやった血液検査と比べてみよう。正直おれはγ-GTPで怒られでも発生すると思っていた。減酒? ストレスが強すぎてできてねえし。ところがどうだ。基準値「0〜70」のところ「76」だ。「このくらいなら問題ないですね」。それで、前回を見てみたら「122」だ。やっぱりそこそこの期間減酒していたのが効いているのか。
あと、おれは両親ともに糖尿病だ。一番気にするところだ。血糖「70〜109」のところ「88」。合格してんじゃねえか。前回の「94」より下がっている。
あとは尿酸とかか? 「3.4〜7.0」のところ「6.8」でぎりぎりクリア。まえは「7.5」でアウトだった。
ただ、あかんのがある。いかにもあかんそうなやつだ。中性脂肪だ。これが「35〜149」のところ「244」もある。前は「129」でクリアしていたのに。運動不足のCK(CPK)は「48」から「58」に改善しているのにな。それでも基準未満だが。
で、中性脂肪ってなんだよ?
中性脂肪値が高いと言われたらどうする? 減らし方のポイントをご紹介|タニタマガジン | タニタ
……はい、アルコールですね。あとは運動不足、有酸素運動不足。じつのところ、まだちょこざっぷは続けている。続けているが、ここのところ有酸素運動をしていない。なんとか、帰りに寄っては、ほどほどにマシンだけやって帰る。着替えて高速ウォーキングなりバイク漕ぎしたりしていない。そういう精神状態ではない。
というわけで、酒はもっと飲んでもよいということになった。健康を目指すなら有酸素運動ということになるが、サプリでも飲むか。……いや、金が、もっかのところ金が。ちょこざっぷもやめるかもしらん。
金があればこんなん飲んでいたのだろうか。機能性表示食品?
しかしなんだろうか、あれだな、なんかガンでも見つかって余命半年くらいだったらよかったなとか思わないでもない。実際にガンの人や遺族には頭にくる物言いかもしれないが、おれにはおれの希死念慮というものがあって、今はもう永遠に休みたい気持ちが強い。血液的にあまり問題なくても、微熱はおさまらないし、双極性障害もあって、さらには会社が潰れそうだ。微熱ってのはあれだよ、ずっとデバフかかってるみたいなもんだよ。これに抑うつが重なるとひどいことになる。ずっとだるい。こんなにだるくなるように生まれてしまったのはなぜなのだろうか? 答えはない。