図書館へ行く道すがら、返す本のことを思い返す企画

図書館へ、本を返しに行く。

 

行く道すがら、返す本の感想をメモすればいいのではないか?

 

 

元駐ウクライナ大使による、ロシアによるウクライナ侵攻の背景にある正教の歴史をたどった新書。ロシア語ができる人間にとってはありえないという「ウラジーミル」を「ウラジミール」と書いていることは解せないらしいが、だいたいは合っているのでは、という話。総主教庁やらなんやらの正教会の仕組みもわかる。ちなみに今のロシアのキリル総主教はソ連崩壊のあとのごたごたの時期に、ワインとタバコの輸入権を正教会にもってきて、大きく儲けたらしい。オリガルヒの一種といってもいいのだろうか。そのせいで、キリル総主教を嫌う人は「タバコ司祭」とか呼んでいるらしい。

 

モノクロなのはなんとなく。しかし、色のない花もいいじゃないですか。

 

年度末なのか、道路工事が増えてきたような気がする。

 

 

 

アトス山は正教の聖山。ギリシャ正教の基礎から、アトスでの生活などを、東京復活大聖堂(ニコライ堂)のパウエル中西裕一司祭が紹介している。写真なども多く興味深い。アトスは女人禁制の地で、動物すらメスは入れない。もちろん、今どき女人禁制などというと国連のなんとか委員会とかから勧告を受けているが、頑なに拒んでいる。アトス訪問記としては村上春樹のものがある。

 

 

打越の坂。昔はここを市電が走っていた。

 

防寒対策万全のお地蔵さま。しかし、今日は暖かかった。マフラーも手袋もなし。それでも歩いているとぽかぽかしてきた。

 

 

「加速思考」症候群……って、なんか「それ、ありそう」みたいにキャッチーやと思いませんか? スマートフォン、SNS、情報化社会にあって、われわれの思考が……みたいな。おれも、そんなんあるかなあと思って手にとってみた。中身は……この著者が何十年もかかって生み出した、多焦点なんとか理論をもとに、この症候群を論じていて、それでいて、まあいろいろ「こういうのがよくない」、「こういうのがよい」みたいなこと書いてあるんだけど、なんつーか、当たり前なんよな。まあ、おっしゃることはごもっとも、と。でもって、このアウグスト・クリというブラジルで三千万部本を売った学者について、AIに聞いてみたんだよ、「英語圏の情報を収集して」と指定して。日本語情報はほとんどないから。したら、やっぱり、蓄積された心理学の理論から外れているとか、ビジネス書的であって学術的じゃないとか、そういう批判があることを知った。まあ、そんなものだろう。

 

構造物は見ていて飽きないし、撮っていて飽きない。

 

ゆで太郎で遅い昼食。揚げたての磯辺揚げと白身魚のフライがおいしい。ただ、白身魚のフライになにかかけるのを忘れて、まあいいかと食べたのだが、食べ終わったあとに、「やっぱりソースか醤油かければよかったな」と思った。けど、ソースか醤油あったっけ?

 

 

おれが子供のころには「発達障害」なんて言葉はなかった。いつごろから出てきたのだろうか。そんなに最近でもない。で、おれはどうも「発達障害」をよくわかっていない。いや、今までも本を何冊か読んでは、「おれも当てはまりそうだな」と思ったりした。実際、当てはまる部分はある。たとえば、「環境が変わるのが嫌で、ずっと同じ仕事をしていたい」というあたりはASDっぽいし、「ひたすらものを片付けられない」というのはADHDっぽい。むろん、人間の脳はグラデーション的なものなので、おれが診断を受けられるかどうかは知らない。知らないが、やっぱりなんとなくなあ、と思うところはある。そうなるとおれの双極性障害は二次障害ということになるかもしれない。そのあたり、はっきりさせたほうがいいのか、よくないのか、こういう本を読むたびに思う。

 

今日はイヤホンからNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDを聴いていた。なあ。

 

川がなにか飾り付けられていた。

 

ストリップ劇場の横を通って図書館へ。

 

 

唯が行く!

唯が行く!

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当事者でもある著者による当事者研究とオープンダイアローグについての本。唯という女子大学生が会に参加していく小説(日記?)形式をとっている。なかには漫画あり、講義あり、最後にはゲームブックまでついているユニークな本。当事者研究やオープンダイアローグについて学んでいる大学生にはいい本かもしれないと思う。ただ、おれはまあアディクションの本とかでオープンダイアローグとかそういったものを知っているものの、そこに参加しようみたいなところもなく、そんなところ。あと、「講義」は准教授になった未来の唯による解説なのだが、ハイデガーが出てきて、「うえっ、ハイデガー難しすぎるよな」ってなってしまった。ハイデガー、アーレント、フランクルでオープンダイアローグ的なものへのあれが、中動態でどうのとかで論文一本みたな感じだろうか。おれにはわからん。

 

今日は土曜日なので競馬はある。家で仕込んできた。帰ってみたら、小倉メーンのエマヌエーレ二着だけが当たっていた。

 

ザ・横浜市中央図書館。

 

二時間ぐらい図書館にいたような気がする。

 

そういえば長いこと漫画喫茶行ってないな。

 

帰りは少し暗くなっていたが、それでも寒いというほどでもない。

 

清正公通り。

 

カニ。

 

また同じ構造体の下に。

 

うっとり。東京に住んでいたらもっとこういうのが見られるのだろうか。

 

原付きやカーがあれば行動範囲は広がるのだろうか。原付きだとそうでもないか。

 

こんな空のぐあいで。今後は、よほどの読書感想文を書こうと思わないかぎり、こんな感じで読書メモをしていこう。ずいぶん書いていなかった。

 

コンビニで買い物。コーヒーも買った。急にコーヒーが飲みたくなったからだ。そういうとき、コンビニで缶コーヒーよりよいコーヒーが買えるのはいい時代だと思う。

 

おしまい。