【お恵み】ナッツ! ナッツ! ナッツ!【おつまみ】

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クリスマスにナッツいただきました。ナッツはなにか健康にいいとかいうし、べつのなにかよくないものを食べるくらいならナッツのほうがよいというくらいのことは言えるだろうし(トートロジー)、いずれにせよありがとうございます。どこからとは申しませんが、千葉に引っ越す必要はないようでございます。

 

で、ミックスナッツなのであります。実はわたくし、頂いたこともありますし、自分でもミックスナッツを買ったりしていたのであります。しかして、ミックスナッツ三種より、ミックスナッツ四種、こちらの方がよい。いや、ものによるとは思うのですが、アーモンド、カシューナッツクルミ、これにマカダミアナッツが加わるのがとてもいい。

すなわち、自分のなかではマカダミアナッツ>アーモンド>カシューナッツクルミの順番なのであります。クルミ(カシグルミ?)は形で主張してきますが、どうもカサカサしているところがある。無くなるとさみしいが、やや主張が強い。カシューナッツはなかなかにいいやつで、微妙な甘みがいい。しかし、カシューナッツのなりかたというのは、やや衝撃的で、まあそれはいいのですけれど。

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果托の先っぽにつくのですな。身近な植物ではイヌマキあたりの偽果とか思い浮かべてください。

まあ、そして、アーモンド。アーモンドというものんは信頼感がある。これくらいのサイズで、これくらいの硬さで、これくらいの噛みごたえ、そして広がる味、というところが絶妙なのであります。正直、アーモンドがあればそれでいいから。それが革命前夜というものです。阿部芙蓉美であります。

それでですね、そのアーモンドをしのぐ良さがあるのがマカダミアナッツなのでございます。なんといってもその噛みごたえの絶妙さというものであります。硬すぎず、かといって柔らかくもなく、なにやらマカダミアなのに「カシュッ、カシュッ」という噛みごたえがあるのでございます。そして、やはりやや甘みのある味もいい。あと、全体の配合から少なめ、というレアさもいい。

……だったら、マカダミアなっつばかり食べればいい、という話ではありません。食と健康を考えたとき、あっとうてきに体にいい食品などありはしない。できうることは、むしろリスクヘッジ。広く、いろいろなものを食う。それに尽きますですね。でしたら、ナッツも一種より三種、三種より四種というのがいいでしょう。そして、ナッツばかりやめられない、とまらないというのも困るので、小分けがおすすめなのであります。ちなみに、一種でナッツっぽいものとなると、ピスタチオという強敵が出現します。ピスタチオには割るという動作も含めて中毒性のようなものがある……。

 

 

さて、今年もさまざまなお恵みありがとうございました。しかしなんでしょうね、ビールにスコッチときて、ナッツがくる。酒もつまみも揃ってしまった。この世はどのようなシステムになっているのでしょうか。ひょっとして、無料ガチャみたいなサービスがあって、おれはその主人公? 死なないように生かされているトゥルーマン・ショー? としたら、これをいっそう発展させて、直接の金にならないか、などと不埒なことも考えてしまう次第。noteとかいうところに書くとお金もらえるのかな。しかし、おれもはてなで長年書いてきた身、ここに引きこもるのが穏当だろうか。まあなにかしら、金になるようなこと考えなければ生きてはいけない。来年になったら考える。では、また、来年もおめぐみを!(何様?)

 

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