深町秋生『ジャックナイフ・ガール 桐崎マヤの疾走』を読む

ジャックナイフ・ガール 桐崎マヤの疾走 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) 作者:深町 秋生 宝島社 Amazon 深町先生の著書である。おれは深町先生の著書を愛するものであるが、「あれ、このシリーズどこまで読んだっけ?」とかなって、「これは読んでい…

さて、帰るか

今日も暑い。 夕方、気分転換に外に出て自販機で飲み物を買う。なににしようかと思ったら、600mlのブラックコーヒーが目に入って、なんとなく買う。 ガブガブ飲んでいたら、カフェインで頭がくらくらしてきた。エスタロンモカをたくさん飲んだときに経験した…

おれの横浜が足立区の暴走族に侵略されている!(写真散歩日記)

また、手に入ったばかりの古いカメラを持って散歩に出た。前回「海が見たい」と書いたので、海を見に行った。とはいえ、まだ緊急事態宣言下。歩いて行ける海へ行った。要するに、今までこの日記で何度も歩いて写真を載っけてきたコースということになる。 松…

久々にカメラを持ってほっつき歩いたこと

母に「もう身体が動けなくなった父が持っているカメラやレンズでいらないものはないか?」と聞いていたところ、二台のカメラと数本のレンズが届けられた。そのうちの小さい方のカメラを持って、少し散歩した。LUMIXのなにかだ。十年くらい前のカメラだと思う…

山中竹春横浜市長はしっかりしろ

sakisiru.jp 我が横浜市の市長について、経歴詐称の疑惑が持ち上がった。いや、この記事ついていえば、疑惑どころではなく、経歴詐称は事実だと言わざるをえない。NIHに問い合わせたという記事そのものが大捏造だというならひっくり返るが、今のところその可…

冷しゃぶサラダのピークは去った

「おれはあればかり食べている」、「わたしはこればかり食べている」。本当か。本当なのだろう。しかし、どうやってそれを証そうか。写真に撮って、アップする。それでよい。そもそもTwitterなど、結論の出ない議論を延々と続けるような場所ではない。なにを…

そこが毒沼でも、自分の頭で考えたいのです

またまた寄稿いたしましたー。 blog.tinect.jp …… ……… 読んでいただけましたでしょうか? 実のところ、というか、まあ言わなくてもお気づきだろうかとは思いますが、こちらに寄稿すると、書いてから公開されるまでいくらか時間がかかります。ここでブログを…

ぼくたちがマスクを外すとき(未完)

公衆広場の祭壇中央に、ゆっくりと一人の女性が歩を進めた。白いローブに身を包んだその人こそ、モデルナ=ファイザー=アストラゼネカ三世公女、その人であった。 人々の拍手を受けたその人は、右手をあげてそれを鎮めた。 「わたしたちは、ようやくこの日…

イヴァン・ニトロエフボンバノスキーの労働(未完)

イヴァン・ニトロエフボンバノスキーは軽ワゴンをとめると、「信頼する水を工事」と書かれたキャップを被った。工具箱を持って、その屋敷……今どきめずらしい大きな一軒家のインターホンを押した。 「ご連絡いただきました水道の工事にまいりました」 イヴァ…

あるギャンブラー、あるいは馬券敗北者の告白

こんな記事を読んだ。 blog.tinect.jp 博打についての話である。 おれはこのようなコメントを残した。 なんでパチンコに人が群がるのかがわかって、いろいろと切なくなってしまった | Books&Apps [博打] [心理] 著者がパチンコを体験したのかと思った。おれ…