マイルチャンピオンシップを買った

 なんとなく前も早くなりそうだし、デュランダルでいいんじゃねえかって事に。そして、なぜかマイソールサウンドが三着になりそうな予感が。はたまた、アドマイヤマックス悪くなくない?というような気にも。というわけで、それにラクティとファインモーションを加えた三連複ボックスを買った。そして、デュランダルから馬単三連単をパラパラ。当たりそうな気もしなければ、儲かる見込みもない、ちょっと酷い買い方だった。
 その他平場。到着直後の三レース二歳未勝利戦。あ、デビュー戦でハシノケンシロウ、いや、サトノケンシロウに負けたオフィサーの登場だ。単勝がアホみたいに売れてる。しかし、目を移せば大外枠にアトラスリッジという馬がいる。デビュー戦はエアサバス、二戦目はメジロコルセアにそれぞれコンマ三秒差で三着。オフィサーってひょっとしてダート向きって気もするし、こっちじゃねえの? と、駆け付けにしては結構買ったら、中段からそれほど切れずに敗退。勝ったのはサムライジョーイなるシンボリルドルフ産駒で、鞍上土谷の効果もあってか、単勝で八十倍付けていた。
 四レースは障害のオープン。自分が障害を買う場合の鉄の掟は「逃げる馬から買う」。そしてもう一つ、「メジロの馬を買う」。このレースではメジロアトラスがいたが、「逃げ」優先でパレスチャンピンオンをチョイス。予想通り低い飛越でスイスイ逃げてくれたが、直線でミヤビグレートにちぎられた。残念。
 その後、東京スポーツ杯2歳ステークスを大外ストラスアイラから人気どころへ流したのと、西のメーンを軽量エンシェントヒルから流した馬券を買って会社に来た。途中、桜木町ダイエーティッシュ・ペーパーを買った。あと、関内のMcDonald’sでマックシェイクのバニラ味を買った。「バナナ」を買おうと思ったのに「バニラ」と言ってしまった。久々のバニラは思いの外美味しかった。

 本日の結果:ラジオで聞いた。東のメーンはスムースバリトン。この時期の重賞なんてのはわからないもの。スキップジャックの例もあるし、馬場やや重でストラスアイラなんてのを買ってみたが、これは無理筋だったようだ。一方で西。スタート直後にエンシェントヒル出遅れと実況が叫ぶ。「うわー、生野(いくの、しょうの、なまの、読み方すら知りませんでした)、勘弁してくれー」って感じだったが、直線最後の最後になって、またもや実況が叫ぶ。なに、鬼脚ですか!よかったよかった。しかし、二着にヒシアトラス。俺、信用してない騎手のトップ集団に郷原洋司の名前があるんだよなぁ。でも、ほんのちょっとおさえていただけ、俺も少しは大人になったということか。それでも本日の収支はマイナスもマイナスだ。しょーもな。