高嶋政宏がシルビア・グラブと婚約

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 競馬ファンの業の深さとでも言うべきか、世の中のあらゆる事象を競馬的に見てしまう癖がある。この高嶋兄とシルビアさんの結婚も、すぐさま頭の中では「配合」という言葉に置き換わる。そして、誠に失礼ながらご両人の顔を見て「ダルシャーンの肌にサドラーズウェルズみたいな重さだな」と思ってしまうのだ。いやいや、しかし、なんだ、調べてみたらその配合でハイシャパラル(ハイチャパラル)とか出てますよ。ステイヤーとスプリンターを配合してスタミナとスピード兼備の馬が生まれるわけではない。きっと両親の長所を受け継いで、その顔などの濃さ(いい意味で)を活かして、大舞台で活躍するでしょう。いや、競馬と違ってすぐに結果が出ないのは残念です。しかし、なんかもう、どう取り繕うと、どんどん失礼な方、失礼な方へと止め処もなく沈み込んでいくようで、これが競馬ファンの因業かと思うと震えるばかりである。