大晦日に紅白歌合戦を見ない者は、地獄の業火に焼き尽くされるべきである。地獄の業火がどこにあるかって?東京あたりに行けば燃えてるらしいよ。
というわけで、今年も見ました紅白歌合戦。これを見なくちゃ年を越せない。ちょっと感想をメモしちゃおう。
- ジョン・健・ヌッツォ
- 何の歌かと思ったら、やっぱり新選組!のテーマ曲。ドラマのメンバーが出てくるかなって思ったけど、出てこなかったからちょっぴり残念。それにしても、やっぱりオペラ歌手ってすごいね〜。最初の「んんんん〜」って、口閉じて熱唱だもんね。歌詞も「らららら〜」ばっかりなのにちゃんと感情込めてるしさ。見た目もカッコイイし、ドラマの方にゲスト隊士として出て欲しかったなぁ、なんて。
- 一青窈
- マツケンサンバの後に出てきてやりにくかったのかもしれないけど、とってもよかった。ハナミズキ(Cornus florida)はアメリカ原産の花木。花びらに見える部分は苞で、いろんな園芸品種がある。歌詞には薄紅色ってあったから、‘チェロキーチーフ’('Cherokee Chief')みたいな濃いやつじゃなくて、‘ジュニアミス’('Junior Miss')みたいな感じなのかな。けど、舞台と衣装の雰囲気は白っぽかったから、‘クラウドナイン’('Cloud Nine')みたいな? そんなのはどうでもいいか。「君と好きな人が百年続きますように」って、その視点が好きだな。「あなた」と「私」みたいな歌ばっかりだもんね、なんか。
そんなわけで、満喫したなぁ、歌合戦。来年も楽しみだ〜。あ、今年か。