桜花賞展望

 展望もくそもない。何も見えない。ここのところ当たりがないのだ、まったく。まったく当たりはないが週末はやってくる。桜花賞もやってくる。せめてもの抵抗と、週刊Gallopを買って予習。うーん、面子が揃って混戦模様だ。枠順も見なきゃいけないと思うが、今のところラインクラフトアンブロワーズの二頭を上位に取ってみたいと思っている。おそらく一番人気だろうラインクラフトは、まあ一番人気になりそうな理由で支持。アンブロワーズも五番人気以内にはなろうが、やはり先行力を買いたい。前走は負けたが、四位も乗り方を試すような感じだったのだろう。Gallopによれば、小島太は「男馬と思って乗れ」とか言ってるみたいだし、‘魔のペース’は過去の話になっている桜花賞なら向くぜ、きっと。そうだ、男勝りといえば、ショウナンパントルを忘れちゃいけない。前走がだらしなさすぎたが、あれで見限るのは早い。メジロドーベルを引き合いに出されるほど輸送なんかをこなした馬。大一番でこそ怖いかも。ただあれか、週末天気が下り坂って話もあるみたいだし、そうなるとラインクラフトを含めて考えなきゃいけないか。となると、やっぱアンブロワーズかな。うん、アンブロワーズでいいかもしれない。なにせ、去年の夏に湯河原旅行の旅費の一部を出してくれた馬だ。よし、アンブロワーズでもう一度湯河原だ。いいなぁ、温泉、温泉、湯河原、湯河原。