タイガー&ドラゴンの感想

goldhead2005-06-04

 いよいよ笑福亭鶴瓶が高座に上った今回、西田敏行歌謡ショーあり、Vシネあり、男色あり(?)で盛りだくさんだった。いや、毎度のことなんだけれど。しかいなんだ、西田敏行もミュージカルやるから、あの歌は一種の本業か。ついでに言えば、長瀬智也はVシネを本業にできそうなヤクザっぷり。いつか翔、翔、哀川翔や力、力、竹内力と共演してもらいたいもの。共演といえば師匠と組長の若き日のコントシーン。ここまでやらせてしまうところが凄いな。一方でやれなかったのは岡田君だが、あの劉さんには笑ったな。「俺にセックスさせないために中国から来たのか」って(チビTの人はどこ行ってたんだろ?)。そういえば、その前のあの部屋での妙な独演会のシーン、岡田君は前回よりハジけるシーンのせいか、落語が上手に見えたりした。で、結局彼が小龍になって一門に戻るのかどうかはよくわからなんだが(最終回とかになるんだろか?)、ドラマの中でも落語ブームが起きている感じになっている。中でも、というか、世間で落語ブームになっているのかどうかは実際よくわからないけれど。しかし、テレビとなったら、小虎も注目されちゃったりするんだろかね、どうなるんかね。しかし、来週はまたもやVシネヤクザパートという雰囲気で、何と言っても北村一輝登場。映画『皆月』(ASIN:B00005OO61)で吉本多香美を台所でやっちゃうシーン(いや、そのシーンだけというわけじゃないけど)を見て以来、ちょっと気になっている役者なのだ。いやはやどうなるのか楽しみ楽しみ。