http://www.jra.go.jp/info/0511/20051117-bangumi.html
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/keiba/1132154441/
何やら発表があったようなのっだが、PDFが面倒なので2chなどを覗いてみたりした。で、ざっくり見てみるとやはり新設G1。噂通り（id:goldhead:20050928#p3）の古馬牝馬マイル戦「ヴィクトリアマイル」とのこと。しかし、ヴィクトリアカップでもヴィクトリアマイルでもいいが、何とも空虚なネーミングじゃなかろうか。誰だよヴィクトリアって。同じような空虚さは「秋華賞」を初めて見たときにも感じたっけな。しかも、今度はエリ女の前身としてのヴィクトリアがあったせいか、どうにも古く感じる。再考を促したいところだが、レース呼称変更は一大事だけに願いもむなしい。
で、前の前の噂にあった年末阪神千四競走は、とりあえずG2でスタート。こちらも「阪神カップ」であまり芸がない。外国みたいに、もっと歴史的名馬の名を冠したりすると面白いのにな。
あとはなんだ、短距離路線の整備か。なんだか、見ていて気持ちが冷え込んでくる。いや、俺は別に短距離が嫌いというわけじゃない。ただ、短距離だらけになるのは嫌だ。俺が地方競馬に感じる数少ない不満の一つは、バリエーションの少なさだ。中央には芝もダートも障害も、短距離・中距離・長距離も、であってほしいのだが。だいたい、重賞にしたってオープン特別クラスしか集まらないんじゃないのか、夏。
それとなんだ、ラジオたんぱの名を冠した名物重賞二つが「ラジオNIKKEI」に。俺自身がよく把握していないという実感から想像するが、「ラジオNIKKEI」という名称の知名度は旧称「ラジオたんぱ」に比べると悲しいほど低いのではないかと想像する。とはいえ、「ラジたん」という省略もできなくなり、これも今後が悲観される（いや、単に慣れの問題か。あ、けど条件変更があるな。年末の変更については、朝日杯FSを二千にして、ラジニケを千六にしたらいいんじゃねえのか？）。まあ、とりあえずはこんなところか。
