迷いのとき

 青春が人生において迷いのときなら、四季の中の春もまた迷いの季節だ。私は柄にもなく深く悩んでいる。しかも、二つもの悩みを抱えている。自分なりに結論が出るのかどうか、出したところで正解かどうかはわからない。しかし、自分なりに考えてみることが必要なのだ。

一つ目の悩み
 一つ目は、ANAのCMで高見盛が欧州力士から言われて悩んでいることは何なのか、という悩みである。欧州力士の滑舌の悪さのせいで、肝心の部分が聞き取れないのだ。塩には関係している。「そーっすね」と言うので、ソースとも関係しているのか?私は深く悩み、次のCMが終わるころには忘れてしまう。しかし、いつか解決する必要があった。  結論から言うと、ハンガリー語で塩味が足りないことを「シオタラン」というらしい、ということだ(http://www.geocities.com/ggem464/kihonnokihon.html)。例によって、多くのブログは私のOS9をフリーズさせるのでgoogleの検索結果一覧からの推測である。おそらく、このネタをやっているのだ。
二つ目の悩み
 二つ目はバイト情報誌「フロムA」のCMについての悩みである。青鬼役のチェ・ホンマンはすぐにわかった。では、赤鬼は誰なのか。こちらはすぐに解決した、アラン・カラエフhttp://www.so-net.ne.jp/feg/profile/a_karaev.html)だった。たしか、握力の強い人である。
 私の悩みは十分とかからず解消し、私は今新緑の中にいる。