中国ギョーザ騒動のあおりを受けるコンビニ弁当の苦境
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080218-00000000-dol-bus_all
中国産対策をすれば、コストに跳ね返る。しかし、手をこまねいていては数がさばけない。いつまで中国産食材への逆風が吹きつづけるかも読みにくい。むつかしい選択を迫られているのだろう。
……と、そういえば最近のコンビニ弁当ってなんかボリューム増&高級化で値上がりしてね? って思ってたんだけど、それって中国産問題の前から出ていた、諸原料及び諸材料費のコスト増による値上がりなんかな。あ、そうだよ、絶対そうだよ。でも俺は、ボリューム増と高級化によるものと思ってたんだから、まんまと騙されていたんだよな。なかなかうまいな。……って、単なる独り合点だけど。
いずれにせよ、500円超級のコンビニ弁当には手を出さないのは変わらない。けど、選択肢はえらく狭まった。そうなると、カップ麺+アルファとか、そんな感じになる。あるいは、牛丼屋で食う方がいい、となる。クーポン使ってマクドナルド行くか、となる。世のさらりまん諸氏はどうなのだろうか。
まあともかく、俺はもう、コンビニあたりはマイナス成長、退化してもいいんじゃねえかとも思うのだけれども、そうもいかないのだろう。だいたい退化ってなんだろう。品揃えが少なくなるとかかな。たとえば、あの包装材を買っているような気になるそばなんかはいらんのじゃないだろうか、とか。なんかボリュームアップじゃなく、もう、おかず品目減らして、なんかシンプルな日の丸弁当中心とか。コンビニの弁当なんてそもそも仕方なく食う類のものだから、それじゃあかんかね。
あ、なんか俺、エコ? ロハス? それとも単なる貧乏? しかし、スローフードとか言っても、たとえばじっくり煮込んでる分たくさん二酸化炭素排出してんじゃねえの? とか、そのあたりはどうなんだかわからん。大量に、一気に工場で加工した方が、とも思う。でもあれか、フードマイレージとかいうやつか。大量生産→大量廃棄の目もあるしな。つーか、別にかかわりがないわけではないけれども、スローフードは環境問題のためのもの運動でもないのか。まあ、ともかく、何をメモしていたのかもよくわからなくなった。栄養が足らんのかもしらん。