

先日の雪もこのくらいになっていたものが、また週末に雪の降ること。
会社では家の遠いものから帰宅していった。徒歩のおれは最後まで残った。とはいえ、この時期にしては早く上がれるので、もうだめかもしれないなどと思う。年度末が忙しくなくて、いつ金を稼ぐのか。

駐車場の管理人という職もない。唐突に思い出したが、森山直太朗の「どこもかしこも駐車場」って感じの歌はよかったな。あと、虫の歌も。紅白に出て欲しかった。

夜更け過ぎに雪は雨に変わるだろうというので、カメラなど持たずに帰宅。このエントリーの写真はすべてiPhone5Sによるものである。




カメラと自転車、自転車とカメラ。唐突だが、前に使っていたα550は標準レンズと一緒に人にあげてしまった。カメラ2台持ち歩くほどの腕前でなし、用途もなし、ただまだ使えるのは惜しくもあり、売るのはめんどうでもあり。

あるいはiPhoneでも十分という気もするし。

けど、α65を守るのはいいけど、ポケットの中で触ってもいないのにシャッターをきる挙動不審なiPhoneだってお高いんでしょうに。濡らしていいわけないでしょうに。

馬鹿だからそういうことを考えられない。手はかじかむ。外で酒を飲む金はない。

どこまでも一人で歩いて帰ればいいさ、帰るところがあるかぎりは。

歩いて、歩いて、自転車も盗まずに。

まだ、電気ストーブのある部屋がある。

階段は階段のまま坂になっていない。

また横浜に雪が降るまで生きているのかいないのか。
スリップしたダンプカーにひかれて死ぬことだってないことはないだろう。
ないことはないだろう、なんだって。