『gdgd妖精s』を観る

 おれにとって今のところ直球でくそはまってるアニメが何かといえば『てさぐれ!部活もの』にほかならない。思えば、おれの2013年のベスト3だったし、4位は洲崎西だったし(アニメじゃねえな)、まあ言わなくてもわかるだろ、その流れをさかのぼって見ようちゅうことで、『gdgd妖精s』(一期)を全部見た。見て思うたのは、『てさぐれ!』の源流はここにありということである。逆に『てさぐれ!』が薄まったものだ、というようには思えなかった。もちろん『gdgd』も悪くはないんだ。悪くはないが、『てさぐれ!』の煮詰めた感じというものはやはり独特であって
(以下2566文字略)。おしまい。