おれはとてもラナ・デル・レイの「ヴィデオ・ゲームス」が聴きたい気分になったので、iPhoneの自分のライブラリからそれを読みだした……と言いたいところだが、いくら検索しても出てこなかった。母艦からのチェックが外れていたのかと思いきや、iMacの方にもない。どうしたことだろう?
どうもこうもなかった。要するにおれは、Video Gamesを聴きたくなるたびに、主にYoutubeにアクセスしていたということだった。PVもすばらしい。これよ。
↓↓↓
↑↑↑
あるいは、Amazon primeに。しかし、名曲よな……。
これではいかんと、今はアルバムの『Norman Fucking Rockwell!』聴けよというところで、『Born to Die』を入手した。サッド・コア。アメリカの怨歌。やはりたまらん。たまらんが、おれにとっては「Video Games」が名曲過ぎて、ほかが霞んでしまうと言わざるをえない。ほかで印象に残るのはカヴァー曲である「Blue Velevet」あたりになってしまう。いや、「Born to Die」も「Summertime Sadness」とかもいい曲ですよ。でもねえ、おれは「Video Games」が好きすぎて、それらもかすませてしまうのだ……。
というわけで、おれがどれだけ「Video Games」を愛しているかというだけの日記。まあ、いずれ、『Norman Fucking Rockwell!』も聴くだろう。しかし、それは「Video Games」を上回るだろうか?