へもとあずず

おれは地上波(TOKYO MXtvkチバテレビテレ玉含む)で放送されるアニメをだいたい三話くらいまで見るようにしている。とはいえ、すべてのアニメを別け隔てなくすべて完璧に見ているわけではない。もちろん、自分の趣味に合わないものはどんどん切っていく。その程度のアニメ好きだ。

それを前提として言いたいのだけれど、「へも」と「あずず」ってすげえ名前じゃねえ? 『おちこぼれフルーツタルト』の「緑へも」と、『戦翼のシグルドリーヴァ』の『駒込・アズズ』だ。

 

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由来などは調べないし、知った話ではないけれど、「へも」という美少女キャラ、「あずず」という美少女キャラ、この登場はすごくないか? 原作かなにかがあって、なにか法則性や意味があるのかもしれない。それは知らん。知らんが、初見の視聴者であるおれにとって、「へも」と「あずず」という名前はかなりの衝撃だった。

よーく考えてくれ、「へも」だぞ「へも」。女の子の名前に「へも」だ。すげえよな。

よーく考えてくれ、「あずず」だぞ「あずず」。あだ名とかじゃなくて、「あずず」なんだぜ。これには参るよな。

参るけど、おれが「へも」と「あずず」に惹かれたというのも確かだ。何回も「これがへもちゃんか」、「これがあずずか」と確かめてしまう。これが、大量の美少女キャラを生み出す、深夜アニメの行き着く先か、と思ってしまったのだ。

いや、おれの知らないところで、もっとすごい名前があるのかもしれないが、おれはともかく今期の「へも」と「あずず」に「これはすごい!」と思ってしまったのだ。もちろん、日本人らしい姓あっての名前ということもあるが、いや、あずずだぜ、と。どっからその発想きてんだ。おれは不思議でならない。でも、できちゃってんだからしょうがない。

というわけで、おれは今後もへもとあずずを応援します。以上。

 

戦翼のシグルドリーヴァ 缶バッジ 駒込アズズ 館山