写真の帽子はなんばの地下で買ったもの。「あ、帽子忘れた。いるかな? いらねーかなー? 買うかな?」と思って、ユニクロと無印良品も見たけど、帽子売ってなくて、Timberlandで買ったもの。おれはごついティンバー履くこともあるし。あ、おれは頭が大きくて、たいていの帽子は入らないが、こういうキャップは入る。まあ、こういうのも旅の記念よな。
というわけで、おれは頭が大きい。顔がでかいと言われたことはない。頭が、細長く、奥の方に長いのだ。エイリアン? そんな感じ。
というわけで、おれは帽子が入らない。女と一緒にショッピングなどして、帽子が頭に入らないのをケラケラ笑われたことは何度もある。身体は小さいのに、頭だけでかい。アウトドア用品店などの「フリーサイズ」の帽子が入らない。「なんで入らないの?」。いや、そう言われても。日焼けしたくないので帽子は欲しいのだが。
というわけで、おれにとって帽子は鬼門である。こればかりはネットショッピングで買えない。まず、野球帽的なものしか入らない。あ、伸びる素材のやつはさすがに入るけど。まあ、どうにか入ったものを長く使うしかない。ギギギッ。
で、こんな記事を読んだ。
渡邉貴浩ディレクター(以下、渡邉):僕の頭にフィットする帽子がなかったからです。靴や服って複数のサイズが用意されているのに、帽子はフリーサイズが当たり前。いやいや、フリーサイズって何?27.0cmしか扱わない靴屋があったらイヤでしょ?(笑)と思って始めました。
そうだ、そのとおり! 異議なし! フリーサイズってなんだ! おれの頭には入らない!
というわけで、この取り組みは応援したい。ネットショップなので、とりあえず買う、というわけにはいかないけれど(高いし)、なんかいい感じのやつが出てきたら、な。