2020年 チャンピオンズカップ回顧

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チャンピオンズカップ(G1) 結果・払戻 | 2020年12月6日 中京11R レース情報(JRA) - netkeiba.com

クリソベリルでしょうがないかな、と思った。外枠だろうが、なんだかんだでインティあたりの後ろにすっと潜り込んで、ちょくせんぶっ放すだろうと。

で、おれが注目したのは内枠の馬だった。ウェスタールンドでいい思いをした思い出もある。直線各馬が外に広がるところ、インベタで突っ込んでくる。となると、おれの目に止まったのは、一枠のタイムフライヤーとゴールドドリームだった。

というわけで、クリソベリル頭で一枠が絡むとおいしい三連単を中心に買った。

で、レースは……つーかさ、競馬マスコミってあんまり悪いことを書かないわけよ。厩舎や騎手との関係はずっと続くし、情報をもらえなくなったら困る。それでも、「クリソベリルの調教あんまりよくなかった」という話はちょっと伝わってきたのよ。G1で一番人気確実の馬についてそういう情報が届くってことは、かなり精度が高いというか、これは書かざるをえないよな、というマスコミの矜持なんよ。それを分かっていなかった。何年競馬見てんだおれ。

というわけで、直線入り口は絶好位置だったのに、伸びないクリソベリル。一方で弾け飛んだのが勝負付は終わっていたかと思ったチュウワウィザード。おれはチュウワウィザードについて、いつでもG1を勝てる実力馬(ただしクリソベリルがいないとき)と思っていたけど、見くびっていたよな。

で、二着におれの一枠からゴールドドリーム。かろうじて枠連をとった(トリガミ)だけ。もしも「クリソベリル一着だろう」という気持ちがなければ、タイムフライヤーよりこっちから買ってたかな。でもまあ、三着インティは最初の方に消してたから高配当もなかったか。

ああ、それにしても今日はひどかったな。阪神10レースはあまり人気のないコマノウインクルから買って、相手にナルハヤ買ってない。中山メーンはアストラエンブレムに流しているのに本命はケープコッド三着。嫌な流れだ。ああ、もう、嫌になる。

 

以上。