謝罪と訂正と獺祭

わたくし、昨日の記事で、はじめ、獺祭のお恵みを船橋方面からのお恵みと勘違いしておりましたことをここにお詫びいたします。お恵みいただいたのは別の方でございました。あらためて感謝いたします。

ことの経緯を書きますと、船橋方面から「お酒送りますよー」という幻聴が聞こえていたので、月曜日に職場にお酒が届いたときも、箱も開けず、送り状も開かず、ああ、船橋さんだ、ありがたい、と思い、「今日は映画館行くから流石に一升瓶は持っていけないな。明日開けて持って帰ろう」ということにしたわけです。もしもそのとき開けていたら、「獺祭片手にエヴァンゲリオンって、一種のコスプレかな?」とか頭をよぎったかもしれません(※映画館に外からの飲食物の持ち込みは禁止です)。

で、火曜日、開けてみたらありがたい獺祭だったわけです。Amazonの箱、そして、獺祭の箱も開けて、瓶だけバッグに突っ込んで帰宅したわけです。おれは自分の酒の箱も会社のゴミに平気で混ぜます。

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で、火曜の夜にこれを書きました。で、寝る前にSNSを開いてみると(自分は多くの現代人に比べて携帯端末を見る頻度が少ない)、船橋さんが「自分ではないですよ」とのこと。慌てて、そのままiPhoneで当該箇所を書き換えました。本当なら斜線で消して訂正するのがよいのですが、iPhoneはてなブログアプリでそれのやり方がわからなかったのです。というわけで、上の記事は当該箇所が書き換わっているものです。

というわけで、本当のお恵み主さまには大変なご無礼をいたしました。ここに心よりお詫び申し上げます。

そして、おいしく獺祭を飲ませていただいたことを報告いたします。日本酒通のなかで獺祭45がどのような位置づけなのかわたくしにはわからんのでありますが、たまに飲むたびに「ちゃんとおいしい日本酒だな」と思います。癖が強いわけでもなく、しっかり日本酒らしさ(自分のなかでの)があって、いいものだよな、と思います。スコッチで言えばザ・マッカランのようなスタンダード感があるなぁと思うわけです。もう、すいすい飲めてしまうので、一升瓶を一本開けてしまうところでした(いろいろやばい)。

それにしても、二十数年前は、「獺祭」の読み方もわからなかっただろうなと思うわけです。やっぱりエヴァ絡みで知ったんだろうか。ヱビスビールがちょっといいビールであることも、当時は知らなかったはずです。ちなみにすぐに手に入る日本のビールの中では「一番搾り」派です。『美味しんぼ』の影響とは関係なく、スーパードライはちょっと苦手です。

というわけで、あらためてお詫び申し上げるとともに、一層お恵み道を極めていきたいと決意を新たにした次第でございますので、なんかください。……つーか、お恵み道ってどんな道だ。行けばわかるのか?

 

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獺祭(だっさい) 純米大吟醸45 1800ml

獺祭(だっさい) 純米大吟醸45 1800ml

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