菊花賞(G1) 結果・払戻 | 2021年10月24日 阪神11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
菊花賞はタイトルホルダー本命。ワールドリバイバル、エアサージュの後ろあたりで内をロスなく周り、三〜四角あたりで思い切った抜け出しを見せて、あっと言わせてほしい。穴ではアリーヴォに期待。
— 黄金頭 (@goldhead) 2021年10月24日
思い切った逃げ、横山武史、見事!
— 黄金頭 (@goldhead) 2021年10月24日
2歳のころから皐月、ダービーではなく菊花賞と言っていた岡田牧雄氏の見立ても見事よな。半持ちだっけ。
— 黄金頭 (@goldhead) 2021年10月24日
月刊誌なのに表紙で冒険した「競馬の天才」の勝ち。 pic.twitter.com/s26py0wovx
— 黄金頭 (@goldhead) 2021年10月24日
……というわけで、菊花賞はタイトルホルダーが逃げ勝った。おれは「競馬の天才」の岡田牧雄(ブリーダー、半持ち馬主)の影響もあって、わりと早くタイトルホルダー本命を決めていた。なにせ、月刊誌の表紙で言い切るくらいだしな。
ただ、展開の予想は違った。上のツイートにあるように、逃げ馬のワールドリバイバルかエアサージュの後ろにつけて、三角~四角抜け出しかという。ところだ、ゲート開いてみたらちょっと気合をつけてタイトルホルダーが先手を奪うじゃないか。横山武史は思い切ったことのできるジョッキーだとは思っていたが、ここでやってくれる。
で、直線は突き放しての勝利。圧勝。馬券的には単勝厚めで、馬連も本線でとれたからよかった。よかったけれど、三着の牝馬ディヴァインラヴは読めなかった。というか、ステラヴェローチェが届いていたかと思ったが。まあ、たいしてつかなかったろうし、よかったとしよう。
まあ、それにしてもタイトルホルダー強かった。少なくともこの舞台は向いていた。岡田牧雄曰く心肺能力に優れているというが、それを存分に発揮した。それを存分に発揮するための逃げだった。お見事。姉に菊花賞五着のメロディーレーンがいるので、牝系には問題ないだろう。ただ、父ドゥラメンテが三千どうかというところもあったが、見事に払拭した。今後はというと、切れ味勝負では分が悪いから、なかなか連戦連勝とはいかないだろうが、有馬記念や天皇賞・春あたりではやれるのではないだろうか。ぜひ、「強い菊花賞馬」になってほしい。
オーソクレースは二着確保。ここで二着に持ってくるあたりはルメールの腕よな、と思う。ただ、今回は枠が内であってもタイトルホルダーに勝つのは難しかったかもしれない。とはいえ、力は見せた。どのくらいの馬になるか。
三着ディヴァインラヴ。こちらもオーソクレースと同じエピファネイア産駒。天皇賞・春を狙ったりするのだろうか。
人気薄で面白そうだと思ったアリーヴォは七着。健闘の部類ではないだろうか。オープンにはのぼるだろうか。
……と、まあそんな具合で、菊花賞は単勝と馬連ゲットでプラス収支。秋華賞は直前の判断ミスをしたが、こちらは初心貫徹でとれた。悪くない。来週は天皇賞・秋で、超有力三頭馬が出てくる。果たしてなにをどう買うか、まだなんの予感もない。