2022年 天皇賞(春)回顧 馬券で後追いはだめだ

東京スポーツより

こんな感じの予想をした。

タイトルホルダーは去年の菊花賞で自信の本命にした馬。ディープボンドは去年の有馬記念で一着三着の予想が完璧だったのに二着に来られて失敗した馬。

実際のレースとは関係ない話だが、個人の馬券買いとしては、こういう後追いはだめだ。何年競馬やってんだ。

天皇賞(春)(G1) 結果・払戻 | 2022年5月1日 阪神11R レース情報(JRA) - netkeiba.com

というか、なんだろうか、タイトルホルダーが勝った日経賞見て、あまり思い切った逃げを打ったように見えなくて、今回も外枠引いて、場合によっては行き切らないんじゃないかという予想をしてしまった。まあ、横山和生をなめていたという一言に尽きる。あと、タイトルホルダーの強さも見くびっていたかもしれない。

ディープボンドは手応えよくなく、それでも二着だが、そういう馬なのだろうか。三着テーオーロイヤルはとにかく陣営の自信がすごくて高めの評価をしていたが、力は見せた。

一発あるかと思ったマカオンドールは不発。ここからまだ伸びるか、長距離重賞常連組の一頭になるのか。

と、その常連組の一頭であるシルヴァーソニックがスタート直後に落馬。川田の連続騎乗で面白いかと思って、これも高めの評価をしていたが、驚きの結果に。結果、2マイルの長丁場でずっとこの馬が馬群のいいところにつけていたことが、レース結果に影響したのかどうか。もしもずっとタイトルホルダーに絡んでいたら変なことになったかもしれない。現実には、あの位置だったから、タイトルホルダーを有利にした可能性もある。

そのシルヴァーソニックは空馬で二着入線(正確には入線とも言わないだろうが)。レース後ぶっ倒れていたので心配したが人馬ともに異常なしとのこと。

……というわけで、土日でえらく負けた。なにがゴールデンウィークだというのか。まったく。