閃輝暗点と頭痛、脳が壊れてしまえばいいのに

 

数日前から閃輝暗点が出るようになった。三日連続か。前にも出たことがある。単発だった。それが、毎日連続で出る。

え、閃輝暗点

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これ。図で言うと最初の黄色い三角の波模様のような感じで、見え方としては三つ目の草原のやつみたいな感じ。二番目のようにカラフルではない。文字の上に水滴を垂らしたように、そこが見えない。色はなんとなくわかる(補間されている)。柄は非常に細かくて、目の前のすべてがわからなくなるわけでもない。ただし、ギザギザが通り過ぎるその場所が読めない。モニタのなかの文字など読めたものではない。

いろいろの説明を読むと、片頭痛の予兆とある。そうでない場合もあるという。自分の今回の場合、閃輝暗点が出ている間は頭の右側がじくじくと大爆発の予感をさせるが、爆発はしない。昔、アマージという強めの処方薬をもらったが、普通の市販頭痛薬を飲む。これで目の異変が通り過ぎるのを待つ。

これが目の病気ではなく脳の異変だというのは、やはり片目をつぶってみるとわかる。左目を閉じても、右目を閉じても、同じところに同じギザギザが這い回って視界を潰している。脳神経の問題だ。

で、爆発しないと書いたが、昨夜爆発した。正確には、いったんおさまって油断して家に帰って、普通に酒など飲んでいたら、頭がガンガン痛くなった。おれは頭痛持ちでないので、あまり慣れていないタイプの痛みだ。二時間くらい動けなかった。普通の頭痛薬を二倍量入れたが効果がなかった。食欲もない。これはひどい、なにもできない。

とはいえ、このまま脳の中のなにかが切れて死んでしまっても、わけのわからないことになってしまっても、もういいかなという感じがする。わけがわからないといえば、閃輝暗点が出ているときに会社の人から電話があったのだが、言葉がなにを意味しているのか皆目見当がつかず、まったく自分に言語を解する力がなくなっていしまったことを自覚して、それはそれで愉快なことだった。もちろん、メモに書こうとした文字もまるで字になっていない。「いま、頭がおかしくなっていて何を言っているのかまったくわからないので、テキストにして送って下さい」と言った。

言葉のない世界にもう一歩かもしれない。べつにそれが死であってもかまわない。楽になりたい。

 

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おまけ:このごろのお恵みもの(見逃しありましたら勘弁)

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亜鉛と乾燥キャベツ。亜鉛でぎんぎんいなろう。

 

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ソース焼きそば(チキンコンソメスープ付き)。

乾燥キャベツと合わせてゴージャスになる。これで一ヶ月くらい土日の昼ごはんの問題が解消される。ありがたい。

 

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