根本橘夫『心配性の心理学』を読む

「心配性」の心理学 (講談社現代新書) 作者: 根本橘夫 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1996/04 メディア: 新書 この商品を含むブログ (3件) を見る おれって何だといえば双極性障害2型と診断された人間であるが、自分の言葉ですんなりくるのは「不安神経症…

ショットガンで頭ふっ飛ばしたいおれの頭を

ショットガンで頭ふっ飛ばしたいおれの頭を、なにかものすごくいやな液体の中をたまに息継ぎしながら陸地はどこにも見えず、左側の頭がずっと痛くて痛みは取れなくて、夜は水を入れて凍らせたペットボトルを抱いて寝ているそんな日々はおれの頭はショットガ…

ベーシック・ショットガン・ワールド

セブンイレブンはフランチャイズ店をいじめ、元請けは下請けをいじめる。畢竟、この世はいじめる側に立たなければ地獄であって、教育の場でもどんな職種がいじめる側に回れるのか徹底して教えるべきだろう。— 黄金頭 (@goldhead) 2017年7月25日 いじめる側に…

おれの自転車には男の弱点がある

見てくれ、このだらんとぶら下がったものを。玉を。袋を。こんなものを、むき出しで、ぷらぷらさせて、危なくはないいのか。むぎゅっとされたら一撃必殺だ。蹴り上げられたら悶絶だ。 ハート型 自転車 テールランプ 暗がりの注意灯 リュック に取付け 夜歩き…

ともかく面白いから行け! 『書だ! 石川九楊展』

上野ステーション、ノー、パンダ。 「もしもおれが死んだら世界は和解してくれ」と書いた詩人が「ああいいなあ」と書いた書家。 上野の森美術館(たぶん初訪)。 石川九楊 in the place to be. 書だ!石川九楊展 というわけで、石川九楊展に行ってきた。 こ…

さて、帰るか

写真と以下の文章にはなんら関係ない。あいかわらずしょうもない日々だ。気分は沈んだままだ。そのうえ、腹の調子が悪い。胃ではない、腸だ。次に医者に行ったらトリメブチンを出してもらうことにしよう。それと、レキソタン以上に効く抗不安剤。あるのだろ…

マーヴィン・ミンスキー『心の社会』を読んでない

心の社会 作者: Marvin Minsky,マーヴィン・ミンスキー,安西祐一郎 出版社/メーカー: 産業図書 発売日: 1990/07/01 メディア: 単行本 購入: 8人 クリック: 148回 この商品を含むブログ (47件) を見る 心は果たして機械であろうか? この問いに対しては、私は…

働けないものが食ったり飲んだりしてはならない

おれはいま、そうとうに働けない。おれの苦手とする分野(得意な分野というものも存在しないが)の仕事を二重、三重に溜め込んでしまって、なにをどうしていいのかさっぱりわからない。そのうえ、双極性障害、躁鬱病の鬱の方が脳みそを固めてしまって、身体…

死ぬべきものが死んでいく時代

自殺者の数が減っているという話だが、それまでは死ぬほどでもない人間が死んでしまっていただけであって、これからは本当に死ぬべきものが死んでいく時代になるのだろうと思う。たとえばおれのような。 おれのような。おれのような、中途半端に精神障害を抱…

never young beach『A GOOD TIME』を買う、聴く

【Amazon.co.jp限定】A GOOD TIME(CD+DVD)(初回限定盤)(never young beachオリジナルステッカー Amazon ver. 付) アーティスト: never young beach 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント 発売日: 2017/07/19 メディア: CD この商品を含むブログを見…