※以下に記すのは感染症の知識も医学の基本も知らない一市民の覚え書きになります。COVID-19についての正確な情報をお求めでしたら、正確な情報が掲載されているページを勝手にお探しください。
コロナ下の生活をいくらかメモしておきたい。
しかしなんだろう、自分で書いておいて「コロナ下」という言葉はどうなのか。「コロナ禍」の「下」で暮らしている感じがあるので「コロナ禍下の生活」が正しいか。禍下も変だから「渦中」がいいのか。いや、その「渦」は間違いだ。でも、「禍中」って使ってるメディアもあるな。それに、「コロナ」では何を指しているか今現在ならば明確だが、正しさという意味では「COVID-19流行下の生活」がいいのか。
めんどくさい、ともかくコロナの今（結局すげえいい加減だな）のことをメモしておく。で、メモしようかな、と思ったのはこのエントリーのタイトルということになる。会社で神奈川新聞をとっているのだが、今朝は一枚たりともチラシが挟まっていなかった。「このところチラシが少ないな」とは思っていたのだが、ついにゼロだ。もちろん、販売店のミスではさみ忘れということもあるだろう。しかし、「チラシ」減ってんなとは思っていた。だから、ついにゼロかと思うたのだ。
そして、おまけに、新聞自体がすごく薄くなってるような気がする。いつからか一面の片隅に「新型コロナウイルスのため特別紙面で編成」とか書いてあるけど、ページ減らしてるよな。まあ、もうスポーツ欄（ベイスターズ欄）なんて書くことなくなっちゃってるんだろうけど。で、出社組から話を聞いたら東京新聞も読売新聞も薄いらしい。あまりにもサンプル数が少ないが、とりあえずメモしておく。違ったら各方面にごめんなさい。あ、あと、テレビでもACのCM増えてない？ ぽぽぽぽーん。
で、チラシゼロいうのは、やっぱり企業が広告費しぼってんのかな。スーパーはスーパーで、「混雑を避けるため特売情報とか載ってるチラシ配布やめるよ」って店頭に貼り出したりしてたしな。それにやっぱりなんだね、広告費をしぼるというより、「宣伝することがない」というのもあるだろうな。デパートでもショッピングモールでも、「店が開いてねえからなんにも言うことねえよ」ってとこだろう。
……って、まったく経済動いてねえよな。いや、まったくってことはねえや。スーパーは少し混んでいるかもしれない。もちろん、電気水道ガスだののインフラが死んでるわけでもない。だからなんだ、なんかほとんど経済動いてねえよな、みたいな。この、じわりじわりと人を殺していくスタイル、いやなウイルスだ。直接殺すこともあるけど、その確率はすごく高いというわけではない。しかし、社会を蝕むことこの上ない。だからといって、ノーガード戦法するには、やはり死ぬし、重症者も多くなりすぎて、やっぱり経済も回らんだろう。
ああ、ほんとどうなんのかね。こんなに経済動いてないと、「おれはもとからリモートワーカーのエンジニアだから影響ないよ」って人にも、回り回って仕事なくなるかもしれねえぞ。おれ？ おれについても同じことだ。吹けば飛ぶような零細企業、黙ってても死にそうなところだ。ほんと、やべえな。医療現場で苦戦している人たちに比べたら「やべえ」の度合いも違うだろうが、いや、度合いというか種類が違うか。いずれにせよ、やべえやつは声あげておいたほうがいい。あげたところでどうなるか知らんけど。
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