おれは怠惰に生きてきたが、悪行をして生きてきたということはない。法やモラルを守っておとなしく生きてきた。その見返りはなにもない。そう気づいたのはいつだったろうか。金銭的に追い詰められ、人生を終えようとしている最近のことかもしれない。 不良が…
どこかのだれかにご褒美をいただくために生きてるつもりはねえけれど、それにしたってあまりになんにもなさすぎるんじゃねえのおれの人生。 なんにもなさすぎるから、逆におれがどこかのだれかにご褒美をくれてやるような立場もなければ金もないわけなんだけ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。