冷え症と私

goldhead2004-10-30

http://www.yomeishu.co.jp/effect/hiesho.html

日本の女性の半分以上が冷え性に苦しんでいるともいわれますが、この症状は女性の専売特許というわけではありません。 時には男性や子供にもみられます。

 今年は秋を通り越して冬になってしまったみたい。この季節にやっかいなのは、静電気と冷え症。静電気は対策グッズとかでなんとかなったりするけど、冷え症は困りもの。自分の場合、手の先も足の先も死人みたいに冷たくなる。「冷たくなったら何か困るのか?」なんて言う人もいるだろうけど、「だったら一度なってみなさいよ」と言いたくなる。
 去年すがってみたのは有名な『養命酒http://www.yomeishu.co.jp/。これって飲むとノドのあたりとか、じーんとあったかくなるんだよね。もちろん結構なアルコールを含んでいて‘朝から一杯ひっかけるか’なんてのも楽しい。結局、冷え症にすごい効果があったか、と言われれば「よくわからない」というのが結論だけど、ちょっと滋養強壮にはいいなって思った。
 そういえば、薬局で養命酒の横に『薬寿』http://takeda-kenko.jp/products/jiyo/yakuju.htmlってのがちょっと安く売ってて、店員さんが「そっちの方が安くて成分もイイですよ」なんて勧めてきた。なんでも、武田薬局とサントリーが『養命酒』に対抗して作ったものみたい。一本買って飲んでみたけど、正直『養命酒』と変わんないかなって感じ。値段も百円くらいしか違わなかったし。
 さて、今年も『養命酒』を買うかどうか、ちょっと悩んでみよう。
 
……と、自分で読み返して気がついた。自分は見出しも本文も「冷え症」としている。一方、『養命酒』のサイト引用部分は「冷え性」だ。ATOK14ではどちらも変換候補に挙がるが、同音異字に関する説明はない。広辞苑をひくと「冷え性」を取っている。ちょっと検索してみると、『発掘!あるある大辞典』のサイトが出てきた。
http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/aruhiesho/hiesho1.htm

全ては『冷え性』であるという自覚症状。体の一部に冷えを感じる事が慢性化している場合、病院で『冷え症』と診断される。

 とのこと。自分は医者で診断されたことはないが、寒い季節は慢性的だ。それに、この冷たさは「性質」なんてものより、やはり「症状」と思いたいので、今後も「冷え症」を使うことにする。