以前にも書いたように、自分はライブドアと堀江貴文を応援しているhttp://d.hatena.ne.jp/goldhead/20041026#p1。貧乏人としてのろくでもない僻みや嫉妬、逆恨みによって、大抵の金持ちは嫌悪の対象*1なのだが、こいつは別だ。そして、楽天に予想通り破れたことで、ますます贔屓したくなった。ただ、それは世間で言うホリエモンかわいそうとはちょっと違うかも知れない。
ますます応援したくなったのは、負けた後の態度が「悪かった」からだ。本当ならもっと「良き敗者」を演じることだって可能だったはずだ。もっと世間の同情を集めるように。ところが、なんかもうちょっとキレ気味というか、ふてくされてたじゃないですか。しかも、なんか野球に対する今後の取り組みについても歯切れが悪い。そのくせ「セルフプロデュースできたと思う」とか言ってんの。
なんかこう、あけすけな感じというか、ぶっちゃける感じがいい。これからもどんどんやってくれ。「地方競馬は今が底値」というなら、高崎競馬にも笠松競馬にも金を出してくれ。タイガーロータリーは良い馬だったぜ。
