今夜も終電で帰ろうという話

 気がついたら日付が変わっていやがんの。前回(id:goldhead:20050310#p8)は歩いて帰るとか書いておきながら、はっと気づくと電車に間に合ってたりして。今日は最初から終電で帰るつもりだ。ただなんだ、J-WAVEサントリー提供の朗読劇(http://www.j-wave.co.jp/original/zerohour/)、これが太宰治の『斜陽』だったりして、八十日間で世界一周したら、次はそこかという感じだ。そこ、といっても俺は太宰治読んだことないのだけれど。ただ、なんか本上まなみの語りはいいな、と。けど、帰らなきゃな。しかし、一人居残り仕事をしていて、本当にはかどるのはこの時間帯くらいからだ。俺は春が嫌いな上に、昼間まで嫌いなのだろうか。こんなんじゃ、幸運の女神様にも愛されやしない。ミネルバの梟を探そうにも、部屋には一つ鹿の首があるばかり、あるばかり。