ロンドン同時多発テロについて僕がよく知らないこと

http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-050708-0014.html

 ロイター通信によると、男性はプロジェクト・マネジャーのリチャード・ジョーンズさん。ジョーンズさんは、バスの爆破直前に起きた最初の地下鉄爆破で「大きな音が聞こえた」。通勤客らが道路にあふれ、バスがいつもと違うルートを取り始めたことにも胸騒ぎを覚え、バスから飛び降りた。10秒後、バスの2階部分が吹き飛んだという。

 昨夜帰宅したのはいつもよりずっと早く午後七時半ごろ。テレビをつけてチャンネルをまわしていると、NHKに「クローズアップ現代はお休みします」のテロップ。何か大事件かと思ったが、その後天気予報なども始まり、気にせずチャンネルを変え、飯を食ってゲームをして九時には寝てしまった。
 で、今朝のワイドショーなどを見るに、何やら大事件のようだ。昨日「ロンドンにオリンピックは似合わない」などと思っていた矢先だけに驚いた、というわけでもないけれど。今朝もあまりテレビを見る暇が無かったので、どのくらいのものなのかいまいちわかりかねるけれど、上のような細かな話まで伝わってくるとこをみると、相当の大ごとなのだろう。なるほど、単純に死者の数だけならば、既に地下鉄サリン事件を上回っている。
 それにしても、このタイミングか、というタイミング。あるいは、このタイミングだからこそなんだろうか。そこらあたりの考察や真相については、その筋の人たちが何か言ったり書いたりするのを待つしかないけれど、いやはや、ジョーンズさんよかったね、と。