http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-050728-0017.html
ＳＭＡＰの新シングル「ＢＡＮＧ！ ＢＡＮＧ！ バカンス」と新アルバム「ＳＡＭＰＬＥ ＢＡＮＧ！」が２７日に発売され、全国のＣＤ店から追加注文が届く好スタートとなった。
今朝ワイドショーを見ていると、みのもんたが土用の丑の日にちなんで朝からウナギを食うという、実に脂ぎった一日のスタートとなった。その番組中、SMAP独占インタビューというコーナーがあり、もちろん上の記事のCDの宣伝だ。
その中で、インタビュアーが歌詞（宮藤官九郎作詞という）の中に「木村」や「稲垣」という名前が出てくる件について聞いた。そこで、木村拓哉は「木村は男前」という歌詞について「いつの時代の言葉だって感じですよね」と、ニコリともせず吐き捨てたのだ。この吐き捨てるってのは、心底吐き捨てるって感じで、実に空気悪くなる印象。ここらあたりのキムタクの態度、俺はどうも好きになれない。テレビブロスが果てしなくキムタクを嫌うのもわかるような気がする。
その後、チャンネルをフジテレビの「とくダネ！」にしていたら（出かける前のワイドショーほど面白いものがあるのか？）、またもやSMAP登場。あれれ、また「独占」って書いてある。俺は独占というのは、その件のそのインタビューは一局にしか話さないってもんかと思っていたが、合同会見じゃないやつは何でも「独占」なわけね。いやはや。インタビューの空気自体はTBSより盛り上がっている感じ。「バカンスに持っていきたいものは？」という質問に対して、中居正広が「車」と答えたのにはしびれた。以前俺が「国民的アイドルが乗るとは思えぬVIPカー風味」と書き（id:goldhead:20050224#p4）、こないだの25時間テレビの「真夜中の大かま騒ぎ」でもモテない要素としてあげつらわれていたやつに違いない。ここらあたり、キムタクのチョンボ（俺的には）もバックがカバーという具合で、日本のあいどるは絶妙のバランスで成り立っているのである。
