"REFIXX" BACK DROP BOMB

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 本を読みながらヘッドホンの中でうっすら音楽を聴く。その時にひっぱりだしてきた一枚。俺の部屋のCDはすべてプラスチック・ケースが廃棄され、CDはCDで、他の中身は中身でそれぞれ袋詰めになっている。だから、CDの印刷面を見ても何だかわからないのが混じっている。これもそんな一枚。
 バック・ドロップ・ボムは……、ボムは……。いや、誰だろう。検索してみる。出てきた(http://www.ongakudb.com/contents/artist.aspx?code=0000163)。「ミクスチャーロック」というジャンルらしい。リンク先の解説にあるカタカナ固有名詞の一個も知らないというのも我ながらすごい。あ、ただ、このアルバムはリミックス盤なのか。お、from QURULIって、くるりだよな。くるりは好きだぞ。
 しかし、俺がこれを新品で買った覚えはあるのだけれど、そこまでくるりを追っかけているわけでもないし、このアルバムが出た当時にくるりを聴いていたかどうかも怪しい。では何故、俺はこれを買ったのだろう。ジャケ買い、というわけでもないな。おそらく、何か一曲好もしいのがラジオで流れたりして、そのままアルバムを買ったのだろう。俺はシングルCD(maxi含む)は絶対に買わないという拘りがあって(suedethe tears除く)、こういう場合はいきなりアルバムということになる。いやはや。
 まあ、好もしいから再び聴いた後にmp3化してプレイヤーに入れたのだから、買って悪かったわけじゃない。内容は、その、「ミクスチャーロック」だ。多分。一曲を除いて英語の歌詞で、あまり発音は良くないけれど、力強くがなってる感じ。まあ、その背景が色んな音で構成されているのが好きなのだな、俺は。そして、幾らかメロディアスな部分も、多分。