阪神優勝

日刊スポーツ2005年9月30日紙面より

武豊JRA騎手)
 今年は打つし、打たれへんし、子供のころから応援している阪神っぽくなかった。今年こそ日本一! ただ、菊花賞日本シリーズの日程がかぶるでしょ。月曜日(10月24日)の1面はディープインパクトの3冠がもらいますよ(笑い)

 今年のペナントレースの優勝が決まったのだから、もうちょっと俺も騒ぎたいとは思う。しかし、ここのところ全然野球の時間、ニュースの時間に家に帰れていないので、はっきり言って阪神優勝についての実感というか、そういうものがない。やはり映像を見なければ、スポーツは伝わってこない。
 でも、なんとかそれを埋めようと、スポーツ紙など買ってみた。したら、著名人コメントの中に武豊の名前を発見。普段はまったく意識しないが、そういえばこの人は関西人なのだった。しかしまあリップサービスとはいえノリノリじゃないですか。青い字で太くしたところは紙面がそうなっていたからだけど、こんな風に競馬アピールしちゃうところは頼もしいというか。こないだ須田鷹雄の日記を読んでいたら、競馬界で一般に通用する有名人は二人しかいなくて、それが武豊井崎脩五郎だ、という話だったが、やはり武だなぁ、とかいうのは、こういうところにも思ってしまうのだ。アドマイヤマックス、買えるのか?
 (話がタイガースから逸れて行ったのは、決してカープファンの僻みではありません。多分。)