id:goldhead:20060214#p2（一日前）
まず、取扱説明書が凶悪だ。ここまで気が狂いそうになる仕様の説明書は、はじめてだ。どんなに分厚くたってかまわないが、ぺらぺらの紙で異常な横長。これはもう、シャレ抜きに泣きが入った。中身もこの変型に引きずられてか、構成がわかりにくいし。
イヤホン、ちょっと大きめだが、とりあえず通勤の片道で耳が痛くなることはなかったのでよろし。ストラップの長さなども、一度引っかけてぶら下げてしまえば後は気にならない。夏になったら別かもしれないが、それはその時。
音はやっぱりいいような気がする。が、しばらく聴くと慣れるな。新しい買い物ということで耳が曇っていたか。いや、元から曇りっぱなしである可能性が高いが。
有機ELディスプレイ。明るいところではまず見えないが、ちょっと暗いところでこれはいい。液晶以前の電卓、そんなものを思い出す緑色の光。これはどちらかといえばノスタルジックな色で、好み。スクリーンセーバーなどついており、ちっちゃいドット絵の人が踊ったりしてちょっとかわいい。
まあ、もう今後は使い続けるだけで、なにか書くこともないだろう（便所に落として壊した、とかなら別だが）。しかし、こうなるとせっかくだから新しいCDが欲しくなってくる。物欲も寂しがり屋で、新しい物欲を呼ぶのだろうか。まあ、呼んだところで寂しがり屋のお金が寂しい俺の懷に入ってくることはないのだけれど。
