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吉田勝己氏、亜G1馬カーソラを購入
この見出しを見て一瞬勘違いした。「亜G1って何だ？ 準重賞みたいなものか？」……とはさすがに思わない、牡馬を、種牡馬を買ったと思ったのだ。異系の血を求めてアルゼンチン、ニチドウタローの父エルセンタウロの再来かと。サンデー一色に染まりつつある中、さすが吉田善哉の息子だ。産駒のデビューが楽しみだ……と。先走りすぎだった。カーソラは牝馬だった。
で、カーソラってどんな馬。検索しても出てこない。エンリケアセバル大賞やコパデプラタ大賞を勝っているのだから、海外競馬通の人にとっては「おお、あのカーソラを！」みたいなものかもしれない。ちなみに、アルファベで検索しても分からぬ異国語ばかり。まさかCursoraの意味が「A カーソルがある位置の記録データの値」（googleで出てきたpdfより）みたいなプログラム関係の用語とは思えないが、あるいはそうかも知れない。こういった未知を求めて、今度は誰か馬買ってきてほしいとか、無責任に少額馬券ファンは思うのであった。
