スペシャル番組の影響か、三十分おくれくらいの「ガキの使い」を見た。今回はメンバー五人が二十四時間テレビのマラソンに挑戦、しかし、フェードアウトすると別人登場というネタ。仕掛けは最初の走者でわかるので、後は誰が出るかという勝負。一人目松本人志の代役に坂本ちゃん、二人目山崎は……みつまJAPAN？ そして、氏神一番はわかったけど、あとの二人がわからない。俺はこのままあの二人が誰だかわからないまま死んでいくかと暗澹たる気持ちになる。しかし、最後のスタッフロールに出ていたので一件落着。轟二郎と志賀勝だった。そうか、志賀勝か。猛毒の「志賀勝さる」なんて曲もあるのにな。
後半トークは、浜田と松本が‘やっさん’を押し付け合い。会場アンケート作成では松本だったが、果たしてあれは単にコントでやっていたからではないのだろうか。とはいえ、吉本世界における自分たちの立ち位置についての語りで、少し珍しいようにも思えた。しかし、ダウンタウン以降、後輩に怖がられる芸人っているのだろうか。ちょっとよくわからん。それと、木村一八がこのやり取りをどう見ていたかもわからん。いや、一八は関係ないか。そんなところか。
