中華街で飯食った

 送別会みたいなもので金曜日の夜に中華街で飯食った。予約しておいたのに、対応するチャイナ娘さんは「??……ドーゾ??」な感じで、よくわからないまま奥に通されたり。それでもきちんと料理が出てきたり、まあこんな感じだよな。中華のコースは、これはもうペース配分が難しい。後から苦しくなるのがわかっているのだが、前菜の方からけっこう美味しかったりしてがつがついったりして、メーンのメーンの脂っこくて一番の目玉みたいなときには、かなり苦しくなってたり。それでもデザートの杏仁豆腐だけはしっかり入ったり。向こうは「食べつくすの失礼」というマナーのある国だから、自然と多め多めでいこうってことになっているのだろうけど、残しどころを見極めるのは難しいし、残すのに抵抗があったり。まあパックして持ち帰りはマナーに反しないのだし、それでもいいのだけれど。しかし、この量。中華街でも‘食べ放題’を売りにする店は少なくないが、かえってそっちの方が、店的には量を出さなくて済むのかもしれない。あと、食べ物とは関係ないけど、背が高くてむちゃくちゃ後ろ姿の美しいチャイナ店員さんが居たのだけれど、正面の方を見ると少し残念なところで、いや、あの制服と後ろ姿は本当にもう美しかった。とはいえ、正面の方も磨けば光る原石かもしれない。が、頑張りすぎてインシュリン・オブ・ジョイトイ(例の殺人の人)みたいにはならないでほしいと思った。