おけさ特別など

http://keiba.yahoo.co.jp/scores/2006/04/03/02/09/result.html
 この日はメーンでなく、アクレイムのおけさ特別が勝負。しかし、「おけさ特別」と勝負は似合わない。まあいいか。いや、それがいけなかったか。とにかくアクレイムからビッグカポネ、ビッグファルコン、コアレスコジーンへの「三連単」マルチ。未だに馬連中心の俺としては、ものすごく珍しい。それもいけなかったか。とにかく中心に据えたアクレイムが、直線でふらふらしてどうにも頼りなく、どうにもこの馬にはこういうところがある。不器用さか競馬下手さかと思っていたが、それとも違うのだろうか。よくわからない。ハマると強い、という扱いにくいタイプか?
 あとは各場メーン。振り返ると穴ねらいが過ぎる。これでは当たらない。クイーンステークスは洋芝適性頼みでシュフルール。同枠さらに人気薄で枠連総流しなど仕掛けたが、無理筋もいいところ。賞金加算ねらいのデアリングハートなど当然行くべきだった。
 北九州記念(短距離ステークスと紛らわしい)は、前日の外伸びるの見てアタマ使わず外枠のタガノバスティーユから。池添の思いきった追い込みに期待。が、結果は思い切って内々を選択したコスモフォーチュン角田晃一。このジョッキーにはこういうところがあって好きだな。しかし、サチノスイーティーもう一丁というより、二匹目のドジョウとしてのコスモフォーチュン。あるいは、三歳馬だったらもう少し人気したろうか。死角だった。