教授の異常な愛情〜または私はいかにして心配せずに女子高生を愛せるようになったか〜

goldhead2006-09-14

http://www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-20060914-89852.html

 電車内で女子高生(17)に痴漢をしたとして、警視庁は14日までに、東京都迷惑防止条例違反の現行犯で、元早稲田大大学院教授で名古屋商科大大学院客員教授植草一秀容疑者(45)を逮捕した。

 ううう植草ぅ……。アンタこれじゃほんとに田代と同じじゃないか。あたい、アンタが「ガソリンをかぶって自殺を考えた」って言ったの覚えてるよ(id:goldhead:20050324#p3)。アンタ、あのころはギラギラしていたじゃない。それがなによ、鏡の国に帰ったかと思ってたら(id:goldhead:20050407#p3)、今度は痴漢だなんて! 今の流行は飲酒運転なのに! もう、知らないっ! あと、没収された手鏡は今どこにあるのだろう。
 ……と、取り乱してしまうほどの大ニュース。ミラーマン・ストライクス・アゲインと相成ったわけであります。いや、取り乱すこともないですが。でも、本人は乱れましたかね、股間が。というか、現行犯とはいえ、先走りすぎですかね。本人も、覚えていないというし、警察組織、国家権力の仕組んだ陰謀かもしれません。陰謀より淫棒の可能性の方が高いとは思いますが。ああ、でも、むちゃくちゃハメられやすい存在であるのも確かで、近くで「きゃー」とでも言えば、だれも彼を信じない。それはちょっと同情できそうな気もするが、まあ前回の件、法的には同情できないように決着してしまってはいましたか。
 で、こうなると、やっぱり病気なのよ、ということになるわけです。一種の病気であると。まあ、テレビや巷ではそうやって結論づけられるわけです(さっき昼休みの話題にと、女性陣にふってみたら、まさに「病気」という言葉が発せられました。でも、なにか男として肩身が狭くなるのはなぜかしらん)。しかし、病気だったら治療されるべきです。その先が重要なんです。でも、そこまで誰も追いかけないし、司法的にも刑務所に入れておしまい。一応カウンセリングだかケアがあるらしいが、不十分。だから、長い時を駆けた性犯罪の再犯だってあったりする。
 というわけで、植草センセーには開き直ってもらいたい。「俺は病気だ、文句あるか」と。それで、治療体験をまとめて本にしていただきたい。タイトルは私が考えた、上のやつでどうでしょう。それで、映画化とかされて、『カッコーの巣の上で』(id:goldhead:20060728#p1)みたいなのができるわけです。共演者は田代まさし清水健太郎、それに木村一八あたりでどうでしょう。わくわくしますね。じゃあ、お元気で。