シーチャリオットの帰還

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 すっかりチェックし損ねた。そうか、五着か。放牧前も崩れていたから、じっくりといけばいい。それに、ここはオープン特別ながら骨っぽいメンツ。マズルブラストにグッドストーンタカラアジュディ、それにそれに、タイギャラントなんて懷かしい名前も……。が、勝ったのはゲットゥザサミットという馬。シャンハイの子で血統見ればハイセイコーブレイヴェストローマンと渋い。やっぱりそうだな、中央の決まり切った馬ばかり上位を占める統一重賞ばかりじゃなく、こういう交流ももっとやってほしいもの。賞金の低いところから、遠征するだけの価値がある。が、受け入れる側の賞金は脅かされるわけで、そこらあたりがどうだかわからないが。
 あ、決まり切ったって、別に今日のレマーズガールを皮肉ったわけじゃあない。しかし、トーセンジョウオー相手で馬連四十倍はつきすぎじゃないのか。トーセンの人気が低すぎるような。もともと南関主戦場みたいなもんだし、天下の川島正行厩舍に内田博幸。休み明けが嫌われたのか……って、体重が+33kgじゃ買いづらいわな。しかし、もとから500kg級の馬が、これで適正体重だとすれば、怖ろしい成長。ちょっと注目だろうか。あと、パーソナルラッシュとか、ナイキアースワークとか、まだ出がらしでない感じの中央重賞級が南関入ってきて、なんだか賑やかだな。何にせよ、層が厚くなるのはよいこと、よいこと。