日刊ゲンダイがこんなんではお先まっ暗と識者の声

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070214-00000051-jij-soci

夕刊紙「日刊ゲンダイ」を発行する「日刊現代」(東京都中央区)の元経理部長が、会社の金約1億7000万円をだまし取ったとして、警視庁捜査2課などは14日、電子計算機使用詐欺容疑で、元部長山口昭雄容疑者(44)=千葉県市川市新田=を逮捕した。

 相次ぐ増税、圧政で春まだ遠いサラリーマンの味方であるべき夕刊紙の、とんでもない事件が明らかになった。庶民の味方を謳い文句に、政治家はもちろんのこと大マスコミにも筆誅をくわえてきた日刊ゲンダイ経理部長が、なんと一億円もの大金を騙し取って、愛人や高級外車につぎ込んできたという。飢えた野良犬のように、何にでも噛みついてきたゲンダイも、皮を剥いでみれば肥え太った豚の集まりに過ぎなかったことが白日の下に晒されたのだ。社会の木鐸たる大マスコミの木鐸たるゲンダイの実状が、なんてことはない勝ち組エリートそのものであったという現実を前に、我々は何を信じたらいいのだろうか。
 「そんなときは、内外タイムスを選ぶというのも手です」とはある識者の話。なるほど、内外タイムスは公式サイトすら去年の九月で停止しているという実直っぷり(http://www.naigai-times.com/)……と、思いきや、場所を変えて復活してる(http://www.np-n.jp/)? ……えーと、これもまた混迷する日本経済に合っている。というわけで、レッツ・スタート・内外タイムス。……って、俺もう、東スポしか買ってないけどな。